配当狙いの投資を考えた場合、何に投資するのが良いと思いますか?

三菱商事、JT、武田薬品、SUBARUといった高配当株か日本ビルファンド投資法人といったJリートが有力な投資の選択肢になってくると思います。

そこでの疑問は、「配当狙いの場合高配当株とJリートはどっちに投資すべきか?」というものです。

結論から言うと私はJリートのほうがおすすめと考えています。

今回は配当狙いで投資する場合に高配当株よりJリートがおすすめな理由について説明します。

本記事の対象と読んで得られること
    • 対象:配当金狙いで投資を計画していて、高配当株あるいはJリートどちらを買うか迷っている投資家
    • 得られること:配当金狙いの投資ではJリートに投資するのがおすすめな理由がわかります。
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高配当株とJリートの利回り比較

まず代表的な高配当株とJリートの配当利回りの比較をしてみましょう。

Jリートは時価総額が大きいものからピックアップしています。

高配当株の配当利回り

代表的な高配当株の配当利回りをヤフー・ファイナンスで調べると以下のようになります。

  • JT:8.06%
  • 住友商事:7%
  • ソフトバンク:6.56%
  • 三菱ケミカル:6.50%
  • 丸紅:7.01%
  • 武田薬品:5.68%
  • コマツ:4.35%
  • 三井物産:5.57%
  • 三菱商事:6.17%

天下の三菱商事の配当利回りが6.17%もあります(減配しそうな気がすごくしますから注意は必要です)。

高配当株の配当利回りが非常に高くなっていることがわかりますね。

これだけ配当利回りが高いと投資したくなりますよ。

Jリートの配当利回り

一方、Jリートの配当利回りはどれくらいでしょうか。

あまりにも配当利回りが低いものは除いてピックアップしてみます。

  • 大和ハウスリート:4.33%
  • GLP投資法人:4.16%
  • アクティビア・プロパティーズ投資法人:6.84%
  • 産業ファンド投資法人:4.34%
  • オリックス不動産投資法人:5.99%
  • 日本ロジスティクスファンド投資法人:6.40%

高配当株ほど配当利回りは高くありませんが、Jリートにも高利回りの銘柄が存在します。

この場合、高配当株とJリートのどちらに投資したらいいんだろう?

と悩みませんか?

配当が減らされるリスクが高いのはJリートより高配当株

単純な配当利回りでいうと総じて高配当株のほうが高くなっています。

JTの配当利回りなんて8%越えていますからね。

でも、注意しないといけないのは、高配当株は配当が減らされるリスクがあるということです。

配当は何から支払われると思いますか?

当たり前ですが、配当は企業が獲得した利益の中から払われます。

投資先企業の利益が減ってしまうと、配当の原資がなくなり配当も減らさざるを得なくなります。

試しにGoogle Newsで「減配」「無配」というキーワードでニュースを検索してみて下さい。

ものすごく多くの上場企業が配当を減らしたり、あるいは配当を停止したりしているのがわかります。

そして、配当を減らした場合通常株価は大きく下がる傾向にあります。

世界的な感染症の流行による各国のロックダウンでで企業の業績の見通しが非常に暗い中、今後企業の配当が減らされるリスクは大きくあると言わざるを得ません。

一方、Jリートの配当が減らされるリスクはどの程度でしょうか。

Jリートは不動産の賃料収入を元に配当を払っています。

通常不動産の賃貸契約というのは複数年に渡り固定的な金額で締結していますので、通常の場合借り主が支払う賃料は比較的固定的です。

つまり、リートの収入は比較的安定している傾向にあります。

世界経済が悪化しようが、日中貿易摩擦があろうが、韓国への輸出が停止になろうが、米国の中国製品の輸入関税が引き上げられようが、リートの不動産収入はあまり変わらないのです。

ただし、変動賃料のリートは除く

ここ非常に重要です。

また、リートの不動産賃貸契約は円建てで行われる場合がほとんどだと思いますので、円高になろうが円安になろうが賃料収入は変わりません。

つまり、リートの収入は世界経済情勢や為替の短期的な変化によっては殆ど変わらないのです。

リートの賃料収入が減る場合は、主要なテナントが出ていってしまい代わりのテナントがすぐに見つからない場合です。

例えば、リテールファンドの物件を借りている大型スーパーが店舗を閉鎖し出ていってしまったりする場合が該当します。

テナントが退去して賃料収入が減るリスクは有るのですが、それに対してはある特定のテナントからの賃料に大きく依存していないリートに投資すればいいだけです。

要は十分にテナントが分散されたリートに投資しておけば、大きな減配リスクは低いということです。

(ただし、繰り返しますが変動賃料が含まれるリートは除く。また減配リスクがないわけではありません。)

配当狙いの投資ならJリートがおすすめ

あなたの投資が配当狙いの場合は安定志向の投資スタンスでしょう。

定期的に貰う配当金で生活費の足しにしたりお小遣いにしたりするかもしれません。

配当が減らされるのはとても困りますよね。

配当の安定性では、Jリートが高配当株より優れています

高配当株の非常に高い配当利回りはたしかに魅力的ですが、それは業績悪化懸念で株価が大きく下落した結果であることも忘れてはなりません。

もしかしたら次の決算であなたの持っている株の配当予想が減らされ、株価も暴落するかもしれません。

一方、Jリートは配当が安定しているので、株価も比較的安定しています。

高配当株に投資し減配リスクに怯え続けるのがいいのか、Jリートに投資し安心して配当をもらい続けるのがいいのか、あなたはどちらがよいか?と考えると、Jリートのほうがよいのではないでしょうか。

まとめ

配当狙いの投資の場合、高配当株とJリートのどちらがおすすめかについて書いてきました。

結論としては、配当狙いの投資の場合は配当支払いの安定性が高いJリートのほうが高配当株よりもおすすめです。

なお、Jリートの価格が高騰している中で今から買っていいのかどうかについては以下の記事を参照下さい。

また、Jリート銘柄の選び方については以下の記事も参照下さい。

私はJリートに投資することで安定的に毎月分配金を得ています。

ブログと違って記事を書いたりリライトするような作業は一切不要です。

ただJリートの銘柄を買って放置しておけばいいだけです。

これこそが完全な不労所得です。

あなたも安定的に配当金を得られるJリートに投資し、完全な不労所得を得てみましょう、

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