「家計管理のための目的別口座の使い方」でネット銀行の目的別口座というサービスを使うととても便利であることを紹介しました。

目的別口座を使うことが家計管理に役に立つといっても、多くの人が使っているメガバンク(みずほ等)では使えないサービスなので、どの銀行がこのサービスを提供しているのか、またそれぞれのサービスの特徴は何か、まだあまり知られていないと思います。

今回はみなさんが銀行を新しく選択する際の参考となるべく、目的別口座のサービスを提供している銀行をまとめてみました。また、銀行毎のサービスの特徴も紹介しています。

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目的別口座のある銀行リスト

目的別口座のサービスは以下の3つのネット銀行で使えます。

  • ソニー銀行「目的別貯金箱」
  • 住信SBIネット銀行「目的別口座」
  • GMOあおぞらネット銀行「つかいわけ口座」

GMOあおぞらネット銀行は最後発だけに他社のサービスを研究したうえで「つかいわけ口座」を投入してきているのでかゆいところに手が届く良いサービスになっています。

銀行ごとの特徴

ソニー銀行の「目的別貯金箱」の特徴

  • Google Chromeでは使えない。Internet ExplorerでFlash Playerを使える環境が必要。
  • 代表口座とは別に6つまでの目的別貯金箱を使える。「親貯金箱」1つと「目的別貯金箱」5つです。
  • PostPetキャラクターを見張り番をして付けられます。

評価:Google Chromeで動作しないので、ログインできず選択肢に入りません。Microsoft Edgeに切り替えてログインを試みましたが目的別貯金箱は動作しませんでした。この時代に特定の環境でないと動作しないようなWebサービスは使うべきではないでしょう。

住信SBIネット銀行の「目的別口座」の特徴

  • 代表口座とは別に5つまでの目的別口座を作れる。
  • 口座の名前は自由に決められる。例えば、来季ファッション用口座等。
  • 目標金額、期日を設定でき達成率を把握できる。具体的には「目標金額 : 1,200,000 円 / 達成率 : 25.0 % / 評価 : D 目標に向けて努力しましょう。」と表示されます。
  • 代表口座から目的別口座への自動振替はできない。
  • 目的別口座への直接の入金はできない。

評価:2年以上SBIネット銀行の目的別口座を使っていますが、とても満足しています。GMOあおぞらネット銀行が出てくるまでは目的別口座のサービスとしては唯一無二のサービスでした。口座間の振り替えもスムーズにできますし、進捗がちゃんと確認できるのはいいですね。

GMOあおぞらネット銀行の「つかいわけ口座」の特徴

  • 最大10口座までつかいわけ口座を作れる。
  • つかいわけ口座を入金専用の仮想口座にする」ことができる。つかいわけ口座を入金用に使える(仮想口座ですが)のは画期的なサービスです。例えば、「副業用」というつかわけ口座を作った場合、副業用の仮想口座に副業の収入を振り込んでもらうことができます。仮想口座の番号は「つかいわけ口座の支店と口座番号を確認したい」をみれば確認方法がわかります。私も仮想行の座の振り込み番号を確認できました。
  • つかいわけ口座からの振込もできる。つかいわけ口座から入出金が両方ともできるということです。
  • つかいわけ口座間の定期自動振替もできる。例えば、給与振り込み用のつかいわけ口座を作り、そこから別のつかいわけ口座に毎月自動振替することもできます。

まとめ

最後発でありますが、GMOあおぞらネット銀行がNo.1 テクノロジーバンクを目指すと宣言しているのは伊達ではありません。目的別口座の機能としてはGMOあおぞらネット銀行が圧倒的に優れています。住信SBIネット銀行も悪くないですけど。ソニー銀行は技術的にもサービス的にも著しく劣っており今後使い続けるかも考え直したほうがいいかもしれませんね。

この記事は目的別口座のある銀行まとめについて書きましたが、この単一機能に限って言えばGMOあおぞらネット銀行一択です。ただ、住信SBIネット銀行が優れている部分も多くあるので、多くの人には住信SBIネット銀行をメインバンクにしつつ、サブとしてGMOあおぞらネット銀行を使うというやり方がよいのではないでしょうか。

ネット銀行は顧客に向けて次々と新しい機能・サービスを開発しています。メガバンクでは使えないような機能もありますので、検討されてはいかがでしょうか。

なお、目的別口座の使い方についても紹介していますのでご参考までに。

家計管理のための目的別口座の使い方

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