人生100年時代が叫ばれる時代になりました。

日本人は過去経験したことがないくらい長生きする可能性が高い時代になったということです。

人生100年時代にはすべての人が投資してお金を運用する必要があります。

今までのように老後を年金で暮らすというのはもはや現実的な選択肢ではありません。

今回は何故人生100年時代にはすべての人が積極的に投資し運用する必要があるのかについて説明します。

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サラリーマンを定年まで働いてあとは退職金と年金で悠々自適に暮らすというビジネスモデルは崩壊した

従来、サラリーマンのビジネスモデルは、

  • 大学卒業して新卒で企業に入り
  • 結婚して奥様は専業主婦になり家を支え
  • ローンでマイホームを買い
  • 同じ会社で60歳定年まで勤め上げ
  • 老後は退職金と年金で暮らし
  • 70代でほぼ死ぬ

というものでした。

今を生きる我々が強く意識しないといけないことは、このモデルが崩壊しもはや時代遅れになったということです

私は比較的伝統的な有力企業に勤めているタイプの人間ですが、退職金が実質的にありません。

周りを見ても会社を定年まで勤め上げられると思っている人はほとんどおらず、大部分の人は途中でクビになるか転職するかどっちかは覚悟しています。

自分自身が70代で死ぬか?と考えて昨今の60代、70代の人を見ているととても元気です。

私は健康で、定期的にスポーツをしており、食事もストイックコントロールしているので、私が60代、70代の頃には今のその年代の人よりも更に元気だろうなという気がしています。

おそらく70代では死なず、100歳近くまで生きるでしょう。

今まで主流だったサラリーマンのビジネスモデルのうち、以下は既に崩壊済みです。

  • 新卒で会社に入り一生勤めるー>崩壊済み。ほとんどの人は会社を数社渡り歩く。
  • 退職金がもらえるー>崩壊済み。転職を繰り返しているので退職金は少ない。
  • 定年したら年金がもらえるー>崩壊済み。定年しても年金をもらえるまでにかなりの年月がかかる。
  • 70代で死ぬー>崩壊済み。多くの人は100歳近くまで生きる時代。

我々は退職金を考慮に入れず、定年退職しても年金がすぐにはもらえない中で生きないといけない中で100歳くらいまで生きる財力が必要なのです

サラリーマンを定年後に40年以上生きるかもしれない時代にどうやってお金を工面するか

サラリーマンを60歳で定年退職して、多くの人が100歳まで生きるようになった場合、いままでと同じ年金の仕組みや額では年金財政が破綻します。

年金自体はなくなりませんが、

  • 年金の支給額は減る
  • 年金の支給時期は遅くなる

のは確実でしょう。

そうしないと、お金の入と出の計算が合いませんからね。

つまり、年金は老後の収入の一部として重要だけれども、我々は基本的に年金なしでも暮らしていけるような仕組みを作る必要があるのです。

何故なら年金の支給額がどれだけ減るのか、あるいは支給時期がどれだけ遅くなるのかは将来になってみないとわからないからです。

大学を22歳で卒業し働き始めた人が60歳で定年したとすると、サラリーマンとしての労働年数は32年です。

そして、60歳から100歳まで生きたとすると、定年後の非労働年数は40年です。

働いていた年月以上にリタイアした年月が長いという時代に、従来と同じ仕組みや考え方をしていたのではお金がなくなることは間違いありません。

しかも、今の人は結婚していない人も多いですし、子供がいない人も多いです。

いまの100歳と違って子供が経済的に支えてくれるということは期待できず、自分の身は自分で守るしかありません

定年後にお金がないことを政府に文句言ったって政府だって何もできません。

何故なら過去の政府だってこんな自体になることは予測していなかったでしょうし、超絶な増税をしない限りは多くの人が100歳まで生きるサポートをするお金はどこにもないのです。

幸いなことに、いまの40代の我々でもまだ20年近くサラリーマンで働けます。

今の若者であればもっと準備の時間があります。

人生100年時代に定年後40年以上生きるかもしれないリスクをヘッジするためにお金を準備しておきましょう。

すべての人が投資し積極的にお金を増やす必要がある時代になった

よほど高給取りの人は別として、ほとんどの年収500万円〜1,000万円程度の人では、貯金だけで老後40年生きる資金を貯めることはできません。

そんなの不可能です。

仮に定年後に月30万円使うとして、40年でいくら必要か計算すると、1億4400万円必要です。

貯金だけで60歳時点でこの金額を貯められる人は殆どいないでしょう。

60歳定年時点の貯金額は、よくて3,000万円〜4,000万円というところではないでしょうか。

おわかりになったと思いますが、その程度の金額では定年後40年間暮らせません。

月の支出を10万円くらいに切り詰めればなんとかできるかもしれませんが、そんな極貧生活で40年長生きしても楽しくないですよね。

人生100年時代に必要な資金額といま現実的にあなたが持っているお金の間には大きなギャップが存在するのです。

ギャップを埋めるためには、

  • ずっと働くか
  • 投資するか

のどちらかしかありません。

ただ、ずっと働くにしても、今の日本の殆どの企業には定年制があるので、60際を過ぎると給料は下がります。

このような年齢で差別する制度は近い将来に無くなると思いますが、制度はそんな短期間で変わらないので当面は60歳になると給料が大幅に下る状態は避けられません。

となると、ずっと働いたとしても、お金のギャップはそう簡単に埋まりませんよね。

ですから、人生100年時代のお金を工面するためには、積極的に投資するしかないのです。

まとめ

人生100年時代に何故すべての人が積極的に投資し運用する必要があるのかについて説明しました。

現在の年金などの制度は、過去の60歳定年・70代で死ぬことを前提としています。

一方我々は現実的に100歳まで生きる可能性が高いです。

結果として、現在の政府が用意した年金などの制度ではお金が足らなくなります。

ただし、制度を大きく変更するにはかなりの年月がかかり、そのギャップを制作的に埋めることが期待できません。

よって、自分の身は自分で守るべく、今の時代に生きるすべての人は積極的に投資し運用する必要があるのです。

人生100年時代に何に投資するのがいいのかについては別途書くつもりですが、投資をやったことがない人は証券会社の口座を開いて、少額でもいいのでぜひ何かの株や投資信託に投資してみて下さい。

まずは、自分の手で投資を始めてみないことには何も変わりませんよ。

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