みなさんはシンガポールリートに投資したことはありますか?

シンガポールという国は当然知っているでしょうが、日本で個人がシンガポールへ投資することはまだ一般的ではありません。

私は2011年にシンガポールに住み始めたときからシンガポールリートに投資し続けていますが、いまだにリアルな知り合いの中でシンガポールリートに投資している人はあったことがないです。

シンガポールリートは配当利回りが高くとても魅力的なのに、なんでまだこんなに人気ないんだろう

といつも思っています。

本記事は、そんなシンガポールリートの魅力である配当利回りについて紹介するものです。

本記事の対象と読んで得られること
    • 対象:シンガポールリートへの投資に興味がある投資家
    • 得られること:シンガポールリートでは時価総額が大きい銘柄でも、高利回りであることがわかります。高配当というメリットを理解できますよ。
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投資するにあたって資産規模は安定性の観点で重要ですので時価総額がSGD 1.3B(約1000億円)を上回る銘柄の中での配当利回りランキングです。

2020年10月1日時点で集計した配当利回りランキングが以下です。

順位銘柄時価総額
(B SGD)
配当利回り
1Ascendas Reit11.733.91%
2Mapletree Logistics Trust7.773.67%
3Mapletree Industrial Trust7.543.14%
4Mapletree Commercial Trust7.543.14%
5Capitaland Mall Trust7.143.95%
6CapitaLand Commercial Trust6.334.00%
7KEPPEL DC REIT4.752.54%
8Frasers Logistics and Commercial Trust4.745.17%
9Suntec Reit4.094.78%
10Keppel Reit3.644.68%
11Mapletree North Asia Commercial Trust3.157.62%
12Ascott Reit2.765.66%
13Keppel Infrastructure Trust2.726.83%
14Frasers Centrepoint Trust2.682.63%
15Parkway Life Reit2.512.62%
16SPH Reit2.453.42%
17OUE Commercial Reit1.926.35%
18CapitaRetail China Trust1.376.78%
データソース:Google Finance

現在のシンガポールリートの上位10銘柄の平均配当利回りが3.90%です。

コロナウイルス騒動のアンワインドでシンガポールリートも暴落しましたけど、殆ど株価は元に戻りましたね。

時価総額上位10銘柄のうち

  • 配当利回りがもっとも高いのは、Frasers Logistics & Commercial Trustの5.17%
  • 最も低いのは、Keppel DC Reit の2.54%

Jリートの時価総額上位10銘柄では

  • 配当利回りがもっとも高いのは、日本リテールファンド投資法人の5.59%
  • 最も低いのは、日本プロロジスリート投資法人の2.67%
  • 時価総額上位10銘柄の平均配当利回りは、3.99%

でした(2020年10月2日時点)。

シンガポールリートの株価が大きく戻り、Jリートの株価が停滞した結果、Jリートの利回りがシンガポールリートの利回りを若干上回る事態になりました。

もっとも、感染症を封じ込められていない日本のJリートにガッツリ投資していくのはリスクが高い気がしますので、引き続きシンガポールリートメインでの投資でいいと私は考えています。

また、日本でもシンガポールでも新型肺炎で中国旅行客が急減する見通しのことから、ホテルリートがのきなみ暴落して利回りが極めて高くなっています。

日本のホテルリートは業績予想と配当予想が出せなくなりました。

おそらくここから配当削減は避けられないでしょう。

ただ、ホテルリートも永久に業績が落ち込むわけではないので、ホテルリートの株価がさらに下落するような局面では大底からのリバウンドを狙って私は投資していくつもりです。

現状を見ている限り世界的に旅客需要が大きく落ち込んでいて今すぐに回復するようには見えませんので、買う前には慎重に吟味が必要でしょう。

今後とも配当金投資の核となるシンガポールリートの配当利回りを継続的にチェックしていきます。

なお、シンガポールでの投資のやり方については以下の記事をご覧ください。

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