結婚した後に夫婦でどうやって家計管理をしたらいいと思いますか?

昔は給料を全額奥様に渡して奥様が家計管理をするパターンが多かったようですが、いまではテクノロジーの発達もありもっと良い方法があります。

今回は私が考える夫婦の家計管理のおすすめな方法を紹介します。

なお、これは共働き家計だろうがそうでなかろうが適用できるものです。

本記事の対象と読んで得られること
    • 対象:夫婦の家計管理をどうするか悩んでいる人
    • 得られること:新しい時代の夫婦共有財布管理法がわかります。
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夫婦の家計管理のステップ1:家計の設計

夫婦の家計管理の最初のステップは家計の設計です。

そして、このときに基本的には旦那側の収入のみで家計を成り立たせることを考えましょう。

奥様の収入があるのであれば、以下のように分けます。

  • 70%:投資
  • 30%:奥様の好きに使ってもらいましょう

夫婦のどちらかが働けなくなった場合のリスクヘッジを考え、共働きであっても一人の収入で生活を成り立たせておいたほうがいいと思います。

家計の設計の例としては、以下のようなものです。

どの項目に幾ら使うかはトコトン家族会議で検討してみてください。

どの項目にいくら使うかはきちんと事前に合意し、3ヶ月毎に見直していくといいですよ。

家庭の状況が変わるに従い、必要な項目も多少変わっていきますからね。

収入:50万円

支出:50万円

  • 家賃:12万円
  • 水道光熱費:2万円
  • 通信費:1万円
  • 食費:5万円
  • 教育費:12万円
  • 交際費:2万円
  • 医療費:1万円
  • 服飾費:5万円
  • 外食費:2万円
  • 遊興費:3万円
  • 貯蓄:5万円

旦那のお小遣いがないので、お小遣い必要であれば副業や投資で稼ぎましょう。

家計の設計が終わってから口座管理の方法を考えます。

夫婦の家計管理のステップ2:夫婦共有口座の設定

旦那と奥様それぞれが分担する項目を決めてそれぞれが払うという方法もあるでしょうが、今回はリスクヘッジのために旦那だけの収入で生活を成り立たせること前提としていますので、夫婦別財布の方法はとりません。

私のおすすめは夫婦のそれぞれの個人口座とは別に、以下二つの銀行口座を新規で設定することです。

    • メガバンクに生活支出用の口座
    • ネット銀行に貯蓄用の口座

銀行口座の名義人は夫婦のどちらでもいいのですが、支払いなどの手続きを多くする側にしておいたほうがいいでしょう。

なお、名義がどちらであっても、生活支出用の口座・貯蓄用の口座ともに夫婦共有財産となります。

メガバンクはどこでもいいのですが、定額自動振込機能が使えることが必須です。

そして、生活支出用口座と貯蓄用口座、それぞれに該当する支出項目を決めていきます。

今回の家計の例でいうと、生活支出用口座から支出するのは以下

  • 家賃:12万円
  • 水道光熱費:2万円
  • 通信費:1万円
  • 食費:5万円
  • 交際費:2万円
  • 医療費:1万円
  • 外食費:2万円

の月25万円で、貯蓄用口座から支出するのは以下25万円です。

  • 教育費:12万円
  • 服飾費:5万円
  • 遊興費:3万円
  • 貯蓄:5万円

旦那の給与振込口座に給与が振り込まれたら、上述の生活用口座と貯蓄用口座に自動振込をしましょう。

生活支出用口座では、

  • 家賃は自動引落 or 手数料無料の定額自動振込
  • その他は全部カード払い

とします。

カード払いにすることで家計簿アプリに取り込みやすくなり、見える化ができます。

夫婦の家計管理では極力キャッシュレスで払い、見える化するのが鉄則ですよ。

なお、家賃が引落でなく、振込の場合は振込手数料無料にする方法を使いましょう。

もしメガバンクで振込手数料を無料にする方法がないのであれば、家賃を管理する口座はネット銀行にしたほうがいいです。

給与振込口座から貯蓄用口座に振り込まれたら、定額自動振替機能を使ってそれぞれも目的別口座に自動で資金を移動させましょう。

なお、仕事での出張経費精算は生活用口座から引き落としてはだめです。

あとで家計簿アプリでの家計の把握がしにくくなります。

夫婦の家計管理のステップ3:家計簿アプリで家計を共有

ここまでで、給与口座から生活支出用口座・貯蓄用口座への自動振込、生活支出用口座からの家賃自動振込・その他カード払い、貯蓄用口座での定期自動振替の設定が終わりました。

これで夫婦の家計管理をほぼ自動化でき、かつ見える化できていると思います。

家計管理を自動化しているので、銀行口座の名義がどちらであっても大差はないです。

ただ、これだと銀行口座の名義人しかお金の動きがリアルタイムでわかりませんので、家計の見える化をします。

これは簡単で家計簿アプリ・マネーフォワードを使いましょう。

夫婦共通のIDでマネーフォワードを設定し、共有口座だけを登録します。

夫婦の家計を管理するのが目的ですから、この場合マネーフォワードに個人口座を設定しないほうがいいです。

まとめ

今回は夫婦の家計管理のおすすめな方法を説明しました。

夫婦の家計管理というと、一般には、

  • 共通財布
  • 完全別財布
  • 片方負担

と分けられます。

今回紹介した方法は、共通財布パターンの一例になります。

一点注意すべきは個人口座・出張経費精算口座と、夫婦共有口座(生活支出用、貯蓄用)はキチンと分けることです。

マネーフォワードでせっかく家計を見える化しても、家計以外の支出データが入ってきてしまうとデータがおかしくなります。

奥様が全額管理するのでも、旦那が全額管理するのでもない、新しい形の夫婦での家計管理の方法を試してみてください。

 

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