お金がないときにどうやって時間を過ごしたらいいと思いますか?
私は資産はありますし配当収入もあるのですが、普段は極力お金を使わずに過ごすことを心がけています。
お金があるからといって調子に乗って使っていると圧倒言う間に貧乏な時代に後戻りしてしまいますから。
今回はお金を使わずに時間を有効活用できる方法を紹介します。
- 対象:お金がなくてどこにも行けずにダラダラ過ごしている人
- 得られること:お金がなくていろいろできることはあることがわかります。
お金がないときは公共ジムで身体を鍛えよう
いまは公共のジムの設備も大きく進化していて、民間と遜色ないところも出てきています。
例えば港区スポーツセンターを例に取ると、フリーウェイトマシン3台、アジャスタベンチ3台があるので、筋トレするにはまず十分です。
プールも25mx6本あり下手なスポーツクラブよりも充実しています。
利用時間も夜10:30までやっているので会社帰りでも通えます。
その上で港区在住であれば一回500円で使えるので、週3回行ったとしても月6,000円で十分に体を鍛えられます。
港区のジムだと月額1万円を下回ることはないと思いますので、格安で体を鍛えられますね。
私が住んでいる市の公共ジム・プールもそれなりに充実しているので、お金がないなら公共ジム・プールを最大限活用して身体を鍛えるのはとてもおすすめです。
お金がないならNHKの語学ストリーミングで外国語の勉強をしよう
外国語の勉強をするときに学校に通うとお金がかかりますが、NHKの語学ストリーミングで外国語を勉強すればテキスト代が3ヶ月で1,000円くらいで外国語が勉強できます。
私は今「レベルアップ中国語」「レベルアップハングル講座」の二つを同時並行で勉強していますが、テキスト代990円x2冊の1,980円しかかかりません。
この程度の外国語講座でも完璧に覚えれば日常会話程度は問題なくできるようになりますので、かなりおすすめです。
AirPods Proのノイズキャンセリング機能を使えば、満員電車の中でも外国語に集中して学習できますよ。
NHKの語学ストリーミングで勉強してから海外出張に一度行ったのですが、非常に流暢に話せるようになった気がしました。
お金がないならロードバイクで走りまくろう
お金がないときにおすすめな運動の一つがロードバイクです。
ロードバイクとヘルメットやグローブなどをあわせても12万〜15万円くらいあれば買えます。
最初は大きな支出のように見えますが、その後は(バイクの部品を買わなければ)ほとんど出費はいりません。
100km走ろうが200km走ろうが全くお金はかからないので、ロードバイクはお金がないときに運動をするのにとてもおすすめです。
ロードバイクはお金をかけようと思えばいくらでもかけられるのですが、私のように全く追加でお金をかけていない人でも楽しむことができます。
走行距離にもよりますが、数年に一度タイヤ交換くらいでお金がかかるくらいですね。
お金がないなら図書館で勉強しよう
お金がないときに運動して体を鍛え、体力を向上させることと同じくらい重要なのが、勉強することです。
勉強には書籍が必要ですが高いので図書館を有効活用しましょう。
家だとどうしてもテレビを見たりYoutubeを見たりして勉強に集中できないことも多いので、休日は自作弁当と水筒を持って図書館にこもるのがおすすめです。
社会人になると周りの人々はなぜか全く勉強をしなくなります。
皆が一生懸命勉強している中で抜きん出ていくのは大変なことですが、周りが全く勉強しない環境で抜きん出ていくのは簡単です。
自分は勉強してその結果をどんどん活用していけばいいだけのことですから。
社会人になって勉強を続けるというのは。非常に簡単なブルーオーシャン戦略なので試してみてください。
お金がないときに住むべき場所
お金がない時はお金がなくても時間を有効に使えかつ自炊を安く済ませられる場所です。
何故なら時間を有効に活用して自分を変えていかないと、いつまでたってもお金がない自分から脱却できないからです。
また近くに高級スーパーがない場所だと食費を浮かせることができないので、安いスーパーがあることは非常に重要です。
つまり、お金がないときには
- 近所の図書館が充実していて
- 近所の公共ジムの設備が充実していて
- サイクリングロードまで近く(遠くても10km以内)
- 安いスーパーが近くにある
場所に住むべきです。
また、下手に郊外に住むと都心に出てくるのに交通費がかかってしまいますが、都心に住んでいればたいていのところは自転車でいけます。
お金がないからといって郊外のアパートに引きこもるとそこから抜け出すのが難しくなってしまうので、お金がない場合でも都心に住むのがおすすめです。
家賃は多少高いかもしれませんが、これだけ空き家が多い時代なので探せば色々あります。
候補としては、都内だと文京区スポーツセンターを使える茗荷谷、護国寺、千石あたりが一番いいですね。
文京区立小石川図書館も近くにあり、荒川サイクリングロードまで7km程度なので市街地を適当に走っても30分程度でサイクリングロードにいけますから。
このあたりは水害ハザードマップ的にも安全なエリアなので災害を考えてもリスクは多くはありません。
まとめ
お金がないときの有効な時間の使い方について紹介しました。
ありきたりといえばありきたりですが、公共のジムってあまり多くの人が使っていないので活用するのがおすすめです。
せっかく税金を払っているのですから使わないともったいないですよ。
ただ、そもそも良い公共ジムや図書館が近隣にないと使いたくても使えませんので、まず頻繁に利用したい公共施設を決め、そこから逆算して住む場所を決めていくのがいいです。
お金がないから郊外に引きこもるのではなく、お金がない中で人生を有効に楽しむためにはあえて都心に住むのがいいと私は考えます。
お金がない中でも地道に節約しつつ肉体改造と勉強に取り組んでいけば、数年できっと大きく自分を変えることができます。
そうすれば、お金がない状況から脱却し、お金持ちへの道をいきよいよく駆け上がることができますよ。
お金がなくても家に引きこもるのではなく、お金をかけずに時間を有効活用して自分を変えていきましょう。