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時価総額1兆円前後の超高成長企業まとめ【米国株】

時価総額1兆円前後の超高成長企業まとめ【米国株】

時価総額1兆円というとどんな会社をイメージしますか?

日本で時価総額が1兆円前後の企業というと

あたりになります。

イケイケの超高成長企業っていう感じではないですよね。。。

日本の時価総額1兆円企業はワクワクしないしときめかない!!

という印象を持つのではないでしょうか。

成長率が高そうな銘柄でもオービックとオラクルが10数%程度です。

これが米国市場に目を向けて時価総額1兆円前後の企業を見てみると状況が全く違います。

今回は時価総額1兆円前後のイケイケの超高成長企業をまとめてみます。

これを見れば、何故私が米国株への投資を推しているのかわかると思いますよ。

時価総額1兆円前後にはどんな会社があるか

時価総額が1兆円というと、米ドルでUSD 10B前後になります。

どんな会社があるのでしょうか。

時価総額USD 10Bというと以下のようなものがあります(以下は初稿持にはUSD 10B程度の時価総額だったものですが、その後大きく変動していますことご了承ください)。

他にも色々銘柄はあるのですが、時価総額1兆円前後だと米国ではクラウドソフトウェア企業、バイオベンチャーが多いですよね。

米国の時価総額1兆円前後の会社の売上高と売上高成長率はどんなものか?

では、次に米国の時価総額1兆円前後の会社の売上高と成長率を見てみましょう。

数字は2018年度のものを使います。

Paycom Software

DexCom

The Trade Desk

Yandex

RingCentral

WayFair

Alnylam Pharmaceuticals(バイオベンチャー)

NovoCure

Insulet

HubSpot

Coupa Software

DocuSign

Alnylam Pharmaceuticalsはバイオベンチャーで売上がほとんど立っていないのと、WayFairは家具のECで売上高が高くなるのを除いても、軒並み売上高成長率で20%-50%と高成長を実現しています。

これが米国の時価総額1兆円企業です。

日本の時価総額1兆円企業だと、日本航空が売上高1兆5000億円、三菱ケミカルが売上高3兆9000億円と、米国の時価総額1兆円企業に比べて比較にならないほど売上高は大きいのですが、売上高成長率が全然違います。

日本の時価総額1兆円企業は売上高が大きく規模が大きい会社、米国の時価総額1兆円企業は売上高成長率が非常に高い会社、という違いになります。

同じ売上高なら米国市場のほうが投資家に評価されて時価総額も大きくなりがちという側面もあるので、投資するなら日本株より米国株のほうが成功確率が高いです。

まとめ

時価総額1兆円前後の米国の超高成長企業を紹介しました。

米国の時価総額1兆円企業の売上高成長率は日本に比べて遥かに高いです。

株式投資というのは未来を予想するゲームですから、将来大きく伸びるだろうなとみんなが思う企業の株は高くなり、それに投資した投資家も儲かります。

あなたが投資するなら売上高の規模は大きいけれども売上成長率が非常に低い会社か、規模は小さいけれども年率30%-50%で売上が伸びている会社か、どちらに投資したいですか?

私は後者のほうがワクワクするので、校舎に投資したいですね。

米国の時価総額1兆円前後の会社には、投資先として非常に面白い会社が多いので、ぜひあなたも米国株投資を始めてみましょう。

 

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