サラリーマンが金持ちを目指すブログ

サラリーマンはファッションに幾ら投資すれば見た目をガラッと変えられるのか

サラリーマンはファッションに幾ら投資すれば見た目をガラッと変えられるのか

サラリーマンはファッションに幾ら投資すれば見た目をガラッと変えられるのでしょうか?

まず、基本的な考えとしてサラリーマンが金持ちになるには見た目を改善する必要があります

ダブダブのサイズが合っていないスーツを着たりしていると明らかに見た目で損します。

能力や経験が同じでも外見が良いほうが好かれますので、外見の良し悪しでチャンスを失う可能性もあれば掴む可能性もあります。

外見で人を選ぶなんて最悪な会社と思うかもしれませんが、あなた自身も人を最初に判断するのは外見ですから、外見には何らかの対処は必要なことは間違いありません。

今回は私自身が外見をガラッと変えた経験から、サラリーマンがファッションに幾ら投資すれば見た目をガラッと変えられるのかを考えてみます。

外見を変えたいなら服を全部買い直そう

外見を変えて会社での立ち位置を改善させたいと望むなら、いま持っている服は全部捨てましょう。

私もそれまで使っていたスーツ、ワイシャツ、ジャケット、シューズ、ベルトを全部捨てて買い直しました。

あなたが何も考えないで買った服を組み合わせて外見を変えるのは無理です。

すべてのパーツを考え抜き、厳選して揃えたワードローブであれば適当に組み合わせてもなんとでもなるのですが、何も考えないで買ったものは結局何の役にも経ちません。

諦めて今持っている仕事用の服は全部捨てる覚悟を決めましょう。

サラリーマンが外見を変えたいときに買うべきもの

オフィスワーカーの前提ですが、サラリーマンが外見を変えたいときに買うべきものを2パターンに分けて紹介します。

スーツメインのパターン

職場の環境的にスーツがメインとなるパターンの場合、サラリーマンが買うべきものは以下です。

スーツメイン場合は春夏、秋冬それぞれ3着用意し、1回着たら2日休ませるパターンでいきましょう。

最低限の投資ですから、革靴の色は全部黒で統一し、それにあわせてベルト、バッグも選びます。

ビジネスカジュアルメインのパターン

ビジネスカジュアルメインでたまにスーツも必要なパターンの場合は、

といったところでしょう。

週2回ジャケパンで、一日だけスーツで行くような前提です。

ビジネスカジュアルメインの場合で、靴を全部黒にすると雰囲気が重くなるので、革靴は黒とダークブラウン、レザースニーカーは黒と白というよう幾つかの定番色を持ちます。

サラリーマンが外見を変えたいなら季節感を入れる

サラリーマンが外見を変えるためにファッションに投資するなら、季節感を取り入れましょう。

本当は春夏秋冬それぞれで分けていくのがいいのですが、4パターン取り入れるとなるとお金がかかりすぎてしまうので、春夏と秋冬に分ければいいでしょう。

通年同じ服を着ているとセンスが無いと思われるので、季節によってわけたほうがいいですね。

季節によって服を変えるとお金がかかってしまいますが、まずは2月〜3月に春夏物を買って、8月〜9月頃に秋冬物を買うので、一度に多額の負担が発生するというわけでもありません。

サラリーマンがファッションで外見を変えようとするときに幾ら掛かるか

では、サラリーマンがファッションを一式揃えるのに幾らぐらい掛かるのでしょうか。

スーツメインのパターンの必要経費

スーツメインパターンの場合、おおよそ以下の費用がかかります。

合計:78.2万円

ビジネスカジュアルメインのパターンの必要経費

ビジネスカジュアルメインの場合、おおよそ以下の費用がかかります。

合計:106.2万円

ジャケパンメインのほうが揃えるものが多いので28万円ほど余計にかかりますが、スーツだけで全部賄うのは現実的でもないので、ジャケパンメインのほうが現実的な必要経費でしょう。

春夏、秋冬それぞれで53万円掛かる想定です。

サラリーマンがファッションを変えたいなら3年計画で変えれば良い

私でもファッションに一気に年106万円出すのは非常に抵抗感があります。

また、今まで何も考えないでスーツを適当に買ってきた人がいきなり106万円出して買うと、ちゃんと良いものを選べないリスクが高いです。

徐々に3年くらいかけてファッションを変えていくのがおすすめです。

ファッションを変えるための行程としては、

  • 1年目:ガチで筋トレと食事管理をして肉体改造をする。その間にセレクトショップや百貨店で試着をしまくる。その間月3.3万円貯金を始める。1年目完了時には約40万円貯まっています。
  • 2年目:肉体改造が一段落したあとに春夏、秋冬それぞれに20万円を使って、スーツ1着、ジャケット1着、スラックス1本、革靴1足を買う。服装を変えることでの周りの目が大きく変わることを実感する。2年目の秋冬にはコートも買う。2年目終了時には30万円貯まっています。
  • 3年目:残りの必要なパーツを買い進める。

といった流れです。

注意したいのは、最初の買い物は間違いなく失敗するということです。

どれだけ本で勉強して試着して買っても、最初の買い物はほぼ失敗します。

私も検討に検討を重ねてスーツをオーダーしたり、ワイシャツを買ったものの失敗しました。

とはいえ、最初から安いところだけで買っても何が良いのかわからないので、高くても良いものを買いましょう。

失敗をすると思いますが、リスクとをって大金を投じない限り人間は真の意味で学びませんから。

一度高くて良いものを買えば安いお店のモノとの違いが体感でわかるようになり、自分の判断力が格段に上がります。

まとめ

サラリーマンはファッションに幾ら投資すれば見た目をガラッと変えられるのかについて書いてきました。

ざっくりですが、サラリーマンは3年で100万円を服に投資すれば、ファッションで見た目をガラッと変えることができます

ファッションに詳しく目利きがいい人であればこれよりはるかに少ない金額で十分だと思いますが、いままで何も考えてこなかったような中年がファッションで人生を変えようと思ったら100万円くらいかけるべきです。

「服に100万円使う」なんてセレブの奥様っぽいですが、給与を上げるため、そして会社での立場を強めるためには必要な経費です。

一気に100万円使う必要は全く無く3年の投資計画を立て、奥様と合意した上で、月3.3万円の貯蓄をしていけばよいです。

奥様は「そんなに使うの??」と苦言を言うかもしれませんが、それによってあなたの見栄えが大きく変わり、給与が上がってくれば、100万円の投資なんてすぐに回収できます。

体感ですが外見を大きく改善するだけで年収の5%アップぐらいは実現できます。

年収500万円のサラリーマンであれば年間で25万円くらいの収入アップは実現できるでしょうから、100万円投資しても4年もあれば回収できます。

サラリーマンが外見に投資するのはかなり費用対効果が良い投資ですよ。

あなたもサラリーマンでありながらお金持ちになるために、まずは3年の外見改善計画と投資計画を立て奥様の合意をもらいましょう。

奥様もあなたの収入アップにつながるならきっと応援してくれますよ。

 

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