老後資金をどうやって準備したらいいんだろう?と悩んでいる人も多いと思います。

「ネット証券で低コストの外国株式インデックスファンドを積立投資で買っておけばいい」というのがシンプルな回答なのです。

ただ、当たり前ですが私のようなブロガーが金儲けのために書いている個人的な意見を元に初心者が投資判断をするのは極めて危険です。

私自身は実際に楽天・全米株式インデックス・ファンドを積み立てていますが、20年間いろいろな投資をしてこうなったので、表面のポートフォリオだけコピーしても成功するかどうかわかりません。

年齢がまだ20代前半であればいくら失敗しても取替することは容易ですが、30代、40代から投資を始めるとなると試行錯誤するのは危険です。

専門家に相談しましょう。

そこで問題となるのが、「投資の相談をどこにしたら良いか?」ということです。

銀行や証券会社の窓口に行くのは全くおすすめできませんが、じゃあ誰に聞けばいいの?と悩むでしょう。

今回は30代、40代から投資を始める人が、投資の相談をどこにしたら良いかについて説明します。

なお、20代の人は自分で試行錯誤して失敗しながら自力で学ぶのが一番いいですよ。

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投資の相談を銀行や証券会社するのはおすすめできない理由

投資経験のない人がよくやる間違いは、投資の相談を銀行や証券会社にすることです。

銀行や証券会社の窓口は投資商品をあなたに販売するのが仕事です。

また、銀行や証券会社では系列の投資信託会社もありますので、どうしても自社グループの投資信託などを売らざるを得ません。

よって、銀行や証券会社の窓口ができることは

  • 自社の商品ラインナップの中から
  • 最も売れそうな商品をあなたに紹介する

ことです。

私達消費者の投資のことをよくわからないままで窓口に行くと、「何が一番人気なんですか?」とか聞いてしまいがちですしね。

窓口の人だってそう聞かれたら、いまは「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンドが一番人気ですよ!」とか答えますもの。

聞かれたものを売っているので、たとえ販売手数料が3.24%かかり信託報酬1.188%かかるとしても消費者が求めるものを売っているだけですから、窓口の人も良心の呵責はないでしょうし。

ただ、知っておいていただきたいのは銀行や証券会社の売れ筋の商品と、あなたにとって最適な商品は全く別物ということです。

投資のことがよくわからない人が窓口に来ているのですから、銀行や証券会社が推奨するものが売れるのは当たり前ですが、だからといって売れている投資信託が素晴らしいパフォーマンスを生むかどうかは全く別の話ですよね。

実際のところあなたが訪問する銀行や証券会社の窓口では、最も運用コストの低い投資信託は売っていません

もっとも運用コストが低い投資信託を売っていないので、投資の相談を銀行や証券会社の窓口にするのはおすすめできないのです

投資の相談をするならIFA(金融商品仲介業)がよい

どうせ投資の相談をするのであれば、銀行や証券会社の窓口ではなくIFA(金融商品仲介業)に相談してみてください。

IFAとは何かについて以下のサイトから引用させてください。

IFAとは独立・中立的な立場から資産運用のアドバイスを行う専門家です。
日本では「独立系ファイナンシャルアドバイザー」とも呼びます。

日本でのIFAというのは、内閣総理大臣の登録を受けて証券会社や銀行と業務提携を結び、
株や債券、投資信託などの売買の仲介を行う金融商品仲介業者に所属する外務員のことです。
簡単に言うと、金融機関から独立した資産運用アドバイザーであり、金融商品の仲介も行える業者です。

IFAは単にアドバイスするだけでなく、提携している金融機関の有価証券などの金融商品を選択して、
顧客のために売買の仲介が可能です。しかも、提携する金融機関は複数で、
金融機関からの独立性を重視しています。証券会社の営業方針に縛られることなく、
投資家の視点に立ってのアドバイスが可能です。

私がIFAを活用するのがよいと思うのは、

  • ネット証券の低コスト投資信託を
  • 専門家のアドバイスを受けながら投資できる

ためです。

IFAを経由してネット証券で投資信託を購入すると、その分追加の手数料を払うわけですが、それは購入時一回だけです。

割高な信託報酬を払うわけではありません。

専門家にアドバイスを求めるのですからフィーを払うのは当然です。

フィーがアドバイスの質に見合っていさえすれば全く問題ありません。

いま1億円以上持っている投資家だって過去には私も含め数百万円単位で損していることはざらにあるのですから、その投資経験を多少のIFA手数料で買えると考えれば安いものです

楽天証券、SBI証券ともにIFA取扱口座があり、ネット証券の豊富な商品とIFAの専門的なアドバイスを組み合わせて資産運用を行うことができます

初心者が投資を始める際には、銀行や証券会社の窓口ではなくネット証券と提携しているIFAに相談することがおすすめです。

投資の相談を銀行にする場合とIFAに相談する場合の違い

最後に、投資の相談を銀行にする場合とIFAに相談する場合の違いについて説明します。

投資の相談を銀行にする場合

銀行の窓口の担当者:個人資産の運用の専門家ではない。銀行員なので株式、ETF、リートなどの販売経験はない。

取扱商品:超低コストの外国株インデックスファンドや株式、ETF、リートなどの取扱はなく、非常に制限された商品ラインナップ

銀行の場合、個人資産の運用の専門家ではない窓口の担当者から、制限されたた商品ラインナップを使って資産運用の提案を受けることになります。

また、銀行の投資信託の販売方針に従って営業活動をするので、必ずしもあなたの利益になる投資信託を紹介するとは限りません。

投資の相談をIFAにする場合

IFAの担当者:基本的には証券会社の営業出身がほとんどですので、投資信託のみならず、株式などあらゆる投資商品の販売経験があります。IFAとして独立しているくらいですから、それなりの実績を上げた人だけがIFA担っていると想定されます。

取扱商品:IFAが楽天証券、SBI証券と提携している場合、超低コストの外国株インデックスファンドを含めた株式、ETF、リートなどの豊富なラインナップから投資を選べます。

IFAの場合、個人の資産運用の専門家であるIFAが、楽天証券・SBI証券の豊富な商品ラインナップの中から、あなたに適した商品を紹介してくれます。また、必要に応じて税務の相談もできるはずです。

まとめ

銀行で投資の相談をするのは全くおすすめできないのですが、じゃあどこに相談したらいいのか?という問いに対して、ネット証券と提携しているIFAに相談するのがよいことを紹介しました。

念の為言っておくと、当ブログではネット証券と提携していないIFAに相談するのはおすすめしません。

どうしても通常の証券会社ですと商品ラインナップがネット証券よりも劣るからです。

銀行でもIFAでも、あなたが自分自身でネット証券で投資信託を売買するのに比べてば追加の手数料がかかります。

追加手数料は売買手数料の形だったり、時間単位のフィーだったりします。

とはいえ、銀行は投資の専門家ではないので銀行に支払うフィーはアドバイスに見合っていませんが、IFAの場合は専門的なアドバイスを受けられるので適切なIFAを選べばフィーを払っても「専門家のアドバイスを聞いてよかった」と思えるはずです。

20代で若い人は自分で試行錯誤し失敗しながら投資を学ぶのが良いですが、30代、40代になると試行錯誤して失敗をする余裕はありませんので、IFAから専門的な投資アドバイスを貰って投資を始めるのがよいと思います。

IFAのような中立的な専門家のアドバイスがあれば投資も怖くありませんので、まずはIFAへコンタクトすることから始めてみましょう。

SBI証券
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