「働き方改革で労働時間が減ったけど、残業代が減ってしまった!」
という人いませんか?
政府の政策でサラリーマンの労働時間に歯止めが掛けられる傾向にあります。
実際従業員に長時間労働をさせると会社が罰せられますしね。
でも、
という人も多いですよね。
働き方改革で労働時間が減ったけど残業代が減ってしまったあなたには、副業を始めるのがおすすめです。
今回は2020年にかけて取り組むべきサラリーマンにおすすめの副業について紹介します。
- 対象:働き方改革で減ってしまった残業代分を副業で稼ぎたいサラリーマン
- 得られること:2020年に向けて取り組むのがおすすめな副業を紹介します。
目次
サラリーマンにおすすめの副業の条件とはなにか?
サラリーマンの場合できる副業には以下のような条件があります。
何でもかんでもできるわけではありません。
- 完全に自分の時間で仕事ができる
- 本業と競合しない
- 本業の知識や経験を使わない全く違ったことをする
- サラリーマンの能力アップにもつながる
- 顔出しや本名での営業はできない
完全に自分の時間で仕事ができる
サラリーマンであれば、突発的に得意先に行かないといけなかったり、突然出張に行かないと行けなかったり、接待に行かないといけなかったり、仕事の都合で勤務時間以外も時間を拘束される場合があります。
あとで代休などをもらうにせよ、とりあえずは会社命令で突然出張に行かないといけない場合などはありますよね。
これが良い悪いはあるでしょうが、得意先が今すぐ来てほしいといっているのに「副業のバイトがあるからいけない」というのでは話が通りません。
このためバイトのようなシフトを事前に決めて仕事をするものは、サラリーマンの副業には向きません。
サラリーマンが副業をやる場合は、労働時間を完全に自分自身で決められることが絶対条件です。
本業と競合しない
これは当然ですが本業と競合するような副業はできません。
パナソニックの社員が副業で中華製品に輸入販売をするとかです。
本業と競合することをすると、完全に就業規則に反しバレた場合即解雇になります。
そんなリスクは負う必要はありません。
確かに競合製品を販売する場合、当然あなた自身が知識がある分野なので取り組みやすいのですが、私はサラリーマンの職業倫理的にダメだと思います。
本業の知識や経験を使わない全く違ったことをする
「本業と競合しない」とも関連しますが、本業の知識や経験を使って副業をするのも私はナシだと思います。
本業で得た知識や経験は、あなたの会社がそれなりの投資をして得た結果です。
会社に勤務している間は、その知識と経験は100%勤務先の会社のために使うのが筋でしょう。
また、本業の知識や経験を使って副業をやる場合、あまり生活のリスクヘッジになりません。
もしその知識や経験が将来AIの活用で全く意味がないものになったらどうしましょう?
副業で本業とは全く関係のないことをやることで、たとえ本業の知識や経験で稼げなくなったとしても、副業を本業にして稼ぐことができます。
収入のリスクヘッジのためにもサラリーマンの本業とは全く無関係のことで稼ぎましょう。
サラリーマンの能力アップにもつながる
私は副業を通じてサラリーマンの能力アップにもつながることをやると良いと思います。
例えば、いま私はブログに取り組んでいます。
これは基本的にはWebマーケティングスキルを得る勉強の一環です。
Webマーケティングスキルを学ぶのに本を読んでるだけでは全く何も身につきません。
実際のサイトで作業しアウトプットを続けることでしかスキルは向上していきません。
実際に広告ビジネスもやってみないとスキルを学べないから、Web広告もやっているだけです。
せっかくサラリーマンが副業をやるのですから、本業の能力アップにもつながることをやりましょう。
顔出しや本名での副業はできない
サラリーマンの能力アップのためにしていることでたまたまお小遣いを稼げたとしても、それが会社にバレるのはリスクがあります。
会社にバレるリスクを極力無くすために本人が特定されるような情報は徹底的に非公開にしましょう。
ブロガーやYoutuberの中には顔出しでやっている人も多いですが、顔出しや本名を晒さなくても副業はできますので、サラリーマンは顔出しと本名での営業はやめておきましょう。
当然ですが、今勤務している会社のことも喋ったり書いたりすることはご法度です。
2020年に向けてサラリーマンは副業でブログを始めるのがおすすめな理由
私はWebマーケティングスキルを学ぶ一環でブログを13ヶ月やってきましたが、2020年に向けてサラリーマンはブログをやるのがおすすめです。
ブログを会社とは全く関係のない趣味の領域で、ニックネームで書くのがよいです。
ブログはオワコンとよく言われていますが、まだまだいけますよ。
今から月収100万円を狙うのは難しいですが、月収5万〜20万円くらいなら問題なくいけるでしょう。
ブログが良い理由は以下です。
- 完全に自分の時間でサイトを作れる。仕事優先で空いた時間で作業ができます。
- 趣味についてのサイトであれば本業とは競合しない。
- 本業と関係のない内容であれば、本業の知識や経験を使わなくてもできる。
- Webマーケティングスキルが習得できるので、サラリーマンの能力アップにつながる。
- 顔出しなしでブログネームでも問題なく稼げますし、他の人と会う必要がないので運営者が特定されるリスクが非常に低い。
- きちんとした記事を積み重ねれば自分の資産となり、作業をしなくても収益が上がり続ける状態(不労所得)を作ることができる。
最悪会社にバレた時に「なんでブログなんてやっているのか?」と聞かれたら、
といえば説明は付きます。
Webマーケティングはどんな業種・業態でも必要な知識なので、Webマーケティングを勉強するのが悪いというような会社は存在しませんので、これで言い逃れできます。
就業時間外で会社とは全く関係のない分野でサイトを作り、会社のことも全く書かないのであれば、会社がそれを従業員に禁止するのはどう考えても合理性を欠きます。
さすがに会社にそこまで拘束する権利はありませんよね。
なお、念の為いいますが、ブログをやるために本業の手を抜いてはダメですよ。
あくまで最優先に取り組むべきはサラリーマンの本業で結果を出すことで、ブログはその次にしましょう。
プライオリティを間違えるとおかしなことになります。
副業ブログで成功するのは簡単でどんなサラリーマンでもできる
ブログで成功するのは難しいことではなく、時間はかかりますが誰でも簡単にできます。
目安としては
- 1年間週に5日、一日二時間作業をし続ければ、1年後には10万PVは超える可能性が高いです。
目安としては作業時間500時間くらいですね。
10万PVあれば月3〜5万円は安定的に稼げる可能性が高いので、副業としては十分でしょう。
今からブログを始めたとしてまともなアクセスを得られるのは2020年末でしょうが、正しい方法で1年間集中して取り組めば10万PVくらいは誰でも実現可能です。
プログラミングスキルがいるわけでもなく、HTML/CSSも知らなくても大丈夫です。
SEOやライティングスキルは必要ですが、真剣にやっていれば自然と身につきますから大丈夫です。
ブログで成功する鍵は、淡々と「自分でやると決めた作業をひたすら一年間ずっとやりきること」だけです。
簡単ですよ。
まとめ
働き方改革で残業代が減ってしまう可能性のあるサラリーマンにおすすめの副業に何か?について説明しました。
結論は、「サラリーマンは、自分のペースでできて難しいプログラミングスキルなどが不要なブログをやるのがおすすめ」です。
本業と全く関係のない分野でサイトを作れば、会社にも迷惑かかりませんし。
時代が動画や音声に移行するとしても、テキストの検索需要が完全になくなることはありませんので、当面はブログでもアクセスを稼げるでしょう。
将来的に完全にブログがオワコンになった場合でも、ブログを通じて学んだWebマーケティングのスキルを生かして別のことをやればいいだけです。
働き方改革で勤務時間が減り空いた時間を飲み歩くのに使うのではなく、資産ブログを構築することに使ってみましょう。
私がそうであったように、ブログを続けていくと人生が徐々に変えられますよ。