米国株に投資する低コストのインデックスファンドの中で、もっとも優れたファンドのファンドだと思いますか?

私は楽天・全米株式・インデックスファンドが一番良いと力説しているのですが、実際に数字を網羅的には比較したことがなかったので、今回現時点で投資可能な米国株インデックスファンドを比較してみました。

低コストで米国株に投資する方法を探している時の参考にしてください。

なお、今回は日本の証券会社で購入手数料無料(ノーロード)でつみたて投資が可能な銘柄のみから選んでいます。

中長期の投資を考えた場合、自動でつみたて投資をするのが最も効率的な方法ですので、これに対応しているファンドを選ぶのが良いと思います。

本記事の対象と読んで得られること
    • 対象:米国株インデックスへの投資に際して、銘柄選定で悩んでいる投資家
    • 得られること:低コストで資産規模も大きい銘柄が明確にわかります。
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低コスト米国株インデックスファンドの信託報酬%

代表的な米国株インデックスファンドは以下のとおりです。

  • 楽天・全米株式・インデックスファンド:信託報酬0.1696%
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):信託報酬0.1728%
  • iFree S&P 500インデックスファンド:信託報酬0.243%
  • iFree  NYダウ・インデックスファンド:信託報酬0.243%
  • たわらノーロード NYダウ:信託報酬0.243%
  • SMT ダウ・ジョーンズ インデックス・オープン:信託報酬0.54%

低コストのノーロード投資信託というと、ニッセイアセットマネジメントや三井住友・DCもあるのですが、残念ながら米国株インデックスファンドはありませんでした。

これを見るとやはり楽天・全米株式・インデックスファンドがもっともコストが安く、次にeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が続いています。

信託報酬が高いからといって運用パフォーマンスに差が出るわけではないので、シンプルに信託報酬が安い方を選べばいいです。

低コスト米国株インデックスファンドの資産規模

信託報酬が低いからといって、資産規模があまりにも少ないファンドに投資していると、いつファンドの運用が終了してしまうとも限りません。

資産規模が小さすぎるファンドがないか見てみましょう。

調査時点での資産規模は、

  • 楽天・全米株式・インデックスファンド:409億円
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):183億円
  • iFree S&P 500インデックスファンド:69億円
  • iFree  NYダウ・インデックスファンド:102億円
  • たわらノーロード NYダウ:14億円
  • SMT ダウ・ジョーンズ インデックス・オープン:80億円

となり、ここでも楽天・全米株式・インデックスファンドの資産規模が他よりも圧倒的に大きいです。

結局、楽天・全米株式・インデックスファンドは、日本の証券会社でつみたて投資可能な低コストインデックスファンドの中で、もっとも運用コストが安く、資産規模が大きいファンドであると言えます。

やはり私が思っていたように、すべての投資家にとっての最初の選択肢となるべきは楽天・全米株式・インデックスファンドだと思います。

米国株インデックスETFの比較

日本の証券会社の中には東証上場のETFを購入手数料無料で買えるところもありますので、ETFとも比較してみましょう。

  • SPDR® S&P 500® ETF (SPY US · 1557 JP):信託報酬0.0945%、資産規模27兆円
  • 1655 iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF:信託報酬0.15%、資産規模36億円
  • 1547上場インデックスファンド米国株式(S&P500):信託報酬0.162%、資産規模59億円
  • 1545 NEXT FUNDS NASDAQ-100®連動型上場投信:信託報酬0.45%、資産規模48億円
  • 1546NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信:信託報酬0.45%、資産規模90億円

SPDRが東証に上場しているので、当たり前ですが圧倒的にコストが安く、資産規模が大きいです。

日本で日本株口座で購入手数料無料で米国株ETFに投資するなら、SPDR一択ですね。

米国株口座があるのであれば、Vanguard Total Stock Index Fund VTIの信託報酬0.03%が最安値です。

米国株インデックスファンドへ低コストで投資する方法

これらを踏まえると、日本の証券会社で米国株インデックスファンドに低コストで投資するベストな方法は以下です。

    • 投資信託で毎月つみたて投資をするなら、楽天・全米株式・インデックスファンドに投資する
    • 日本株口座のETFで手動で投資するなら、SPDR® S&P 500® ETF (SPY US · 1557 JP)
    • 米国株口座のETFで手動で投資するなら、Vanguard Total Stock Index Fund VTI

私は投資を完全自動化したいので楽天・全米株式・インデックスファンドを毎月自動で積み立てていますが、多少まとまったお金があるのであれば米国株口座でVanguard Total Stock Index Fund VTIに投資するのも悪くはありません。

ただ、私は面倒くさいことが嫌いなのでVTIへの個別投資はやりませんけど。

まとめ

あらためて、米国株インデックスファンドの比較をしました。

運用コスト、資産規模の数字の点で見て、現時点で楽天・全米株式・インデックスファンドがベストな投資信託であることがわかりました。

一方、ある程度の投資金額があり手間をおしないのであれば、Vanguard Total Stock Index Fund VTIへの投資もいい方法です。

ただ、米国株ETFへの投資はさすがに購入手数料がかかってしまいますので、毎月10万円づつ3ヶ月〜6ヶ月貯めて、四半期ないし半年に一度VTIに投資するか、あるいは米国株が下がる局面をひたすら待ち続けて一気にまとめて投資するか、どちらでもいいですがまとめて投資しないと購入手数料が運用パフォーマンスを下げてしまいます。

私のような普通のサラリーマンがストレスなく手間を掛けずに投資するなら、楽天・全米株式・インデックスファンドの自動積立が一番効率的な投資方法だと思いますが、あなたの環境に応じて最適な方法を選んでみてください。

 

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