株価が乱高下する中でも安定した運用をしたい!って思いませんか?

年齢的にも中年となったこともありますが、「安定した運用がしたい」と思う気持ちが日々強くなりました。

安定運用といえば不動産ですが、不動産に投資する上場投信でJリートがあります。代表的な銘柄だと、日本ビルファンドとか日本アコモデーションファンドといったところです。

私は現在個別のJリートに分散投資してほぼ毎月分配をもらっています。Jリートは本来的に価格変動幅がはるかに少ないはずで、実際そうなのですが、それでも昨今のような市場が混乱している状況では少なからず価格変動があります。

値動きのある個別Jリート銘柄ではなく、JリートのETFに投資すればより株価が安定し、配当も安定的にもらえるのではないでしょうか?

ただ、あまりにも配当利回りが低すぎてしまうと困ってしまいます。そのあたりも含めて、今回はJリートに投資するETFについての情報をまとめて紹介します。

本記事の対象と読んで得られること
    • 対象:安定運用を求めるけれども、配当も欲しい投資家
    • 得られること:JリートETFをポートフォリオに組み込むための基礎知識
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JリートETF利回りと純資産総額まとめ

分配金情報は各ETFのホームページから最新を含む直近一年の分配金額を取ってきて過去一年分足したものです。かならずしも将来を保証しないのでご注意ください。

コード名称決算回数利回り純資産総額
(億円)
1343(NEXT FUNDS)東証REIT指数連動型上場投信43.48%2923
1476iシェアーズ・コア Jリート ETF43.23%1526
1597MAXIS Jリート投信43.48%1293
1488ダイワ上場投信-東証REIT指数44.44%655
2517MAXIS Jリート・コア上場投信42.84%289
1489NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信23.49%236
1345上場インデックスファンドJリート隔月分配63.54%217
1595NZAM 上場投信東証REIT指数43.31%163
1660MAXIS高利回りJリート投信43.35%93

(利回りは、2018年12月26日時点)

配当利回りはだいたい同じくらいで、総じてJリートETFは信託報酬を抜いた後の(税引き前)実質利回りが3%です。ダイワの1488だけ配当利回りが高いので間違っているのかとも思いましたが、計算上直近の分配金と基準価格で比べるとこうなります。計算上は間違っていないと思っています。

同じ金額を銀行に預けて金利をもらった場合殆ど金利はつきませんので、預金と比べると圧倒的に利回りは良いです。Jリート自体は複数の不動産に分散投資していて、JリートETFはそれをさらに複数まとめたものですので値動きは一般的にはかなり安定します。

超安定を求める投資家層にはJリートETFもアリだと感じました。

JリートETF対象指数

JリートETFが運用対象としている指数は東証REIT指数が多いですね。

銘柄別に対象指数を見てみると以下となります。

  • 東証REIT指数 1345, 1476, 1597, 1488, 1595, 1597
  • 東証REIT Core 2517
  • 野村高利回りJリート 1660

分配金の支払いタイミング

JリートETFの分配金の支払いタイミングについても見てみましょう。これによりどういう組み合わせがいいのかがわかります。JリートETFの配当金を生活資金の一部として使う場合は、分配金をできるだけ毎月もらえるような銘柄の組み合わせを保有するといいでしょうね。

分配金の支払い方としては、隔月分配と四半期ごとの分配に分かれます。隔月分配は1345の一つだけであとは四半期ごとの分配金支払いです。

1345

隔月分配の1345については決算期の翌月の17日前後に支払われているようです。よって、分配金の受取は

12月、10月、8月、6月、4月、2月お17日前後

となります。

次に四半期ごとの分配金支払い銘柄ですが、

1343、1476、1597、2517はすべて

分配金支払いは12月、9月、6月、3月です。

その他、

1488は、分配金支払い月:1月、10月、7月、4月

1488は東証REIT指数を対象としていますが他のREITとは分配金支払い月が違うことに注目しましょう。

1660は、

分配金支払い月:2月、11月、8月、5月

となります。

毎月分配金をもらうための銘柄の組み合わせ(例)

JリートETFで安定運用しつつ、できるだけ分配金を受け取る月を増やす戦略をとった場合の銘柄の組み合わせの一例を紹介します。

4つのJリートETFを組み合わせることで毎月分配を実現できますよ。具体的には、

  • 1345 上場インデックスファンドJリート隔月分配
  • 1488 ダイワ上場投信-東証REIT指数
  • 1476 iシェアーズ・コア Jリート ETF
  • 1660 MAXIS高利回りJリート投信

の組み合わせです。

1345, 1488, 1660は必須で組み入れる必要がありますが、分配金受取りが3月、6月、9月、12月のものはiシェアーズ・コア JリートETF以外にも選択肢がありますのでどれが良いかはさらなる検討が必要です。

分配金受領月を一覧表にすると以下のようになります。

分配金受取り月銘柄1銘柄2銘柄3銘柄4
2019年1月1日1488
2019年2月1日13451660
2019年3月1日1476
2019年4月1日13451488
2019年5月1日1660
2019年6月1日13451476
2019年7月1日1488
2019年8月1日13451660
2019年9月1日1476
2019年10月1日13451488
2019年11月1日1660
2019年12月1日13451476

なお、1660は時価総額100憶程度と小さく流動性に懸念がある方がいらっしゃるかもしれません。その場合は以下のJリート個別銘柄を一部組み合わせることでも毎月分配金受領が実現できますよ。

  • 福岡リート(分配金受取11月、5月)時価総額1348億円、利回り4.22%
  • 阪急阪神リート(分配金受取8月、2月)時価総額926億円、利回り4.23%

個別Jリートのリスクを取るか、1660の資産規模の小ささを取るか、リスクの取り方の違いですが、ここは個々人の判断ですね。

まとめ

JリートETFを色々検討してみました。安定した運用を求める中年投資家にとっては、平均利回り3%(税引き前)で毎月分配を受け取れるポートフォリオを組めるJリートETFは投資の選択肢として有効ではないでしょうか。一つの投資の選択肢として検討してはいかがでしょうか。

なお、特定の銘柄に限定されますが、JリートETFを含めて国内ETFを無料で購入できるネット証券について以下でまとめていますので参考までに。

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