家計簿アプリマネーフォワードを使っているけど、その後のステップとして家計は改善していますか?

マネーフォワードで家計簿はできたけど、その後どうしたらいいかわからない

というあなた向けに家計簿を作った後の家計改善をする方法を紹介します。

この記事を書いている私は家計簿アプリを2013年から使っており、マネーフォワード自体は2016年から使っています。

自分自身はマネーフォワードで大きな家計改善効果があったと感じており、そのための考え方をシェアします。

ファイナンシャルプランナーに見てもらわなくても、自力で家計を大きく改善することは可能ですよ。

要は、家計管理についてきちんとした考え方をもって、それを徹底的に実行できるかどうかです。

本記事の対象と読んで得られること
    • 対象:マネーフォワードを使っているけど、家計改善がいまいちできていない人
    • 得られること:マネーフォワードを使って、家計改善をするためにやらなくていいこと・やるべきことがわかる
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マネーフォワードで家計改善するには CPAのサイクルを回すことが必要

マネーフォワードを使って家計改善するにはCPAのサイクルを回す必要があります。

PDCAではありません。CPAです。

PCDAはPlan-Check-Do-Adjustの略なんですが、家計改善のためには、最初にP 計画をもってきません。

最初に家計をCheckしてから、PlanしてAjustします。

Check-Plan-Adjust

Planから始めずに、まずCheckから始めるということです。

Checkから始める理由は、まず自分の家計状況を把握しないと自分にあった家計のプランニングができないからです。

家計改善するぞ!と考えて、自分の家計状況も把握しない中で、私の食費は月〇〇円に抑えようなどと計画しても意味がありません。

まずは、マネーフォワードを使って家計状況を完全に把握しましょう。

抜け漏れなく把握できるようにマネーフォワードを設定しないとだめですよ。

マネーフォワードであれば家計状況を把握するために必要なことはアプリと金融機関と連携させる初期設定をするだけですから、一度に一気にやってしまいましょう。

あとは全く気にせず普段通りに使っていきます。

マネーフォワードを使い始めたからといって、普段と違うお金の使い方をする必要はありません。普段通りでOKです。

家計の支出データが2カ月くらい貯まったら、ここで初めてプランニングをやりましょう。

現状の自分の支出状況を元に、何に幾ら使ったらいいのかを無理のない範囲で決めていきましょう。

そして、それの計画との差異をできるだけ毎日レビューしていきます。

あとは、このサイクルを繰り返していくだけです。

マネーフォワードで家計改善をするには、CPA (Check-Plan-Adjust) サイクルを回します。

    • Check は自分の家計状況を把握すること
    • Plan は家計状況を元に改善点を計画すること
    • Adjust は計画通りに改善活動を実施すること

CPAサイクルはできるだけ毎日回します。

マネーフォワードで家計改善するためにやらなくていいこと

マネーフォワードで家計改善するためにやらなくていいことがあります。

他の家計や理想の家計と比べる必要はない

マネーフォワードを使っていると、「1月の食費が理想の家計より高額でした」などという理想の家計との比較メッセージが出てきますが、これは無視して良いです。

家計というのは自分にとって最適であればいいので、最適な家計支出の在り方は人によって変わってきます。

もっと正確に言うと、自分の優先順位に基づいて決まってきますので、健康的でおいしい食事をすることが最優先であれば、食費に理想家計の倍の支出をしたっていいわけです。

家賃が手取り収入の3割に抑えたほうが良い等という一般論に振り回される必要はない

家計支出の中で大きく占めるのが家賃です。

家賃については、手取り収入の3割に抑えたほうがいいだとか4割以上だと多すぎだとかいろいろ話はありますが、無視して良いです。

自分が最適だと思うところに住むことが最優先であって、家賃が手取り収入の4割だろうが5割だろうが自分で管理しきれるならいいのです。

また、若い頃には都心の職場に近いけれども家賃がすごく高いところに住み、通勤時間を削減しその分を勉強なり副業に回した方がより中長期的なリターンが高くなる場合もあります。

家賃が手取り収入の5割を超えるのはさすがに多すぎる気はしますしたぶん審査に通りませんが、自分が管理できる範囲であれば割合は気にする必要はありません。

ただ、なぜその家賃を払うのかは戦略的に考えましょう

戦略的に考えたうえで、手取り収入の4割払うのであれば、それは一向に構わないと思います。

マネーフォワードで家計改善するためにやらないといけないこと

支出の優先順位付けをし、紙に書き、徹底的に守る

「ほかの人や理想の家計と比較する必要はない」「家賃の手取り収入に占める割合の一般論に縛られる必要はない」といいましたが、これは逆に言うと自分なりの優先順位を明確につける必要があるということです。

家計改善において優先順位はとても重要です。

人間というのは頭の中で考えただけでは自分の考えを明確にできない場合が多いので、家計支出の優先順位を付けたら紙に書いて残しておきましょう。

紙に書いて整理をすることであとで振り返りもできますし、徹底することもしやすくなります。

一度決めた優先順位は、マイルールとして徹底的に守りましょう。

例えば、2/1には食費が優先順位を高いと感じたけど、2/5になったら飲み会が優先順位が高くなったというのはナシです。

自分の優先順位をころころ変えていくと、家計は全く改善できません。

そして、優先順位の低いものは徹底的に削減しましょう

いわゆるメリハリをつけるということですね。

例えば、家でお酒を飲むことを優先順位が低い行動だと設定したら、鉄の意志でスーパーやコンビニでお酒を買うのをやめましょう。

優先順位があやふやになったら、自分で優先順位を書いた紙を見直しましょう。

大型支出は必ず事前に毎月の積立貯金資金を用意し、ボーナスは使わない

旅行や引っ越し、iPhoneやMacBookProを買うなどの大型支出は、必ず毎月の積立貯金で資金を用意しましょう。

例えば、

  • iPhoneを3年間使用する前提とし金額が12万円だとすると、12万円 / (3年 x 12ヵ月)= 月3,400円を貯める
  • 二年後にブラジルに旅行すると決め旅費で120万円必要だとすると、24ヵ月間月5万円貯める
  • 次の秋冬のシーズンに15万円のスーツをオーダーすると決めた場合は、6ヵ月間25,000円貯める

大型支出は、殆どの場合事前に計画することが可能です。

事前に計画することが可能なものは、事前に毎月の貯金を使って資金を貯めてから支出しましょう。

かなり先まで計画しないといけませんので、自分のライフプランを持つ必要がありますね。

なお、ボーナスは全額投資すべきなので、ボーナスを大型支出に使うのは止めましょう。

毎月の積立投資は必ずする

最後に、3万円~5万円程度でいいので毎月の定額積立投資はしましょう。

これは将来の自分のための資金になります。

毎月

  • 大型支出のための貯金
  • 定額積立投資

をすると、収入のうちのかなりの部分を実質的に使えません。

これにより、強制的に残った資金の中で生活をせざるを得なくなります。

支出の優先順位をつけている中で、残った資金が限られている場合は、優先順位の低い支出は機械的に落としていくしかありません。

このようにして、家計を改善していきます。

まとめ

マネーフォワードを使い家計簿を作った次のステップとして、家計改善をする方法を紹介しました。

マネーフォワードを使い家計改善をする方法
    • CPA (Check-Plan-Adjust)サイクルを日々回す
    • 支出の優先順位は明確にする。できれば、紙に書いておく
    • 大型支出は必ず事前に毎月の貯蓄により資金を準備する
    • 毎月の定額投資を必ずする

これらやり通せば、結果として家計は徐々に改善されていくはずですよ。

毎月大型支出のための貯蓄と定額投資をしていると、若い頃だと生活費が足らなくなったりするかもしれませんが、そのときが支出を見直すチャンスです。

自分の優先順位に沿って、支出を見直し、徐々にでいいので自分に最適な家計支出の在り方を決めていきましょう。

マネーフォワードは、今回書いたCPAサイクルを回すために最適な家計簿アプリです。

無料版で十分に使えますので、もしまだマネーフォワードを使っていない人がいたら、これを機会に始めてみましょう。

 

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