リーマンショックのときもそうですが、株価が大暴落したときに、優良株を買っておくとあとで信じられない利益が出ることがあります。

米中関係の悪化がニュースになっていますが、またリーマンショック以来の大チャンスが来るのではないかと密かに期待しています。

株価暴落時にはどうせまともな判断能力はできないので、予め暴落時に買う株を決めておくのが良いです。

狙っている株が決まった価格になったら機械的に買うということです。

今回は20年選手の株式投資家の観点から、中国株暴落時に買いたい株3銘柄を紹介します。

本記事の対象と読んで得られること
    • 対象:リーマンショック級の中国株大暴落で大儲けしたい投資家
    • 得られること:暴落時におすすめな中国株3銘柄がわかります。
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株価暴落時の投資の考え方

株価暴落時には、収益力が高い株か、どんな状況でも潰れそうにない株(政府が潰さない株)を買う必要があります。

株価暴落時は、経済不況で売上が大きく落ち込んだり、銀行が貸出を渋ったりしますので、そこで倒産してしまってはどうしようもないわけです。

ほぼ絶対倒産しないこと

これが基本です。

そして、各国政府の政策により株式市場が大混乱に陥っても、売上が落ちたとしても落ち幅が小さいこと。

これも重要です。

トランプ政権が中国のZTEに制裁をかけたときに、売上が全く立たなくなってしまいました。

こういう株は暴落して戻れば大儲けできるのですが、戻らないリスクもあります。

中国株暴落時の投資の考え方

中国株暴落時に買いたい株も

  • ほぼ確実に倒産しないこと
  • 各国政府の政策により株式市場が大混乱に陥っても、売上が落ちたとしても落ち幅が小さいこと

が重要です。

こうなると、投資対象は、不動産売買を除く巨大な中国内需企業となります。

できれば政府系が良いでしょうね。

不動産売買も内需なのですが、株式市場の状況に大きく影響されるので外しておいたほうが良いでしょう。

一方、生活必需品や公共サービスの場合は、株価が大暴落しようがなんだろうが使わないわけにはいきませんので、売上がいきなり立たなくなることは考えにくいです。

また、仕入れを海外に依存していないほうが良いと思います。

これはZTE、Huawei事件の教訓から、海外の政府が中国企業に対する供給を何らかの政治的な意図で止めてしまう可能性がゼロではないからです。

もっとも、完全にすべてを中国で製造するのは不可能ですので、これは「できるだけ仕入れを海外に依存していないほうが良い」くらいの位置づけでいいでしょう。

株価暴落時に買いたい中国株3選

China Mobile

中国の株価市場が暴落しても、通信の需要はあまり変わらなさそうです。

次の通信規格である5Gの世界では、中国の通信機器メーカーが特許の関係で技術的な覇権を握っているようですから、米国と対等以上に戦えると考えられます。

中国政府も5Gの技術で通信機器メーカーの世界展開を育成したいでしょうから、積極的に5Gの活用を支援していくでしょう。

となると、China Mobileには追い風しかありません。

通信会社というのは安定的な日銭が入ってくるビジネスなので、よほどのことがない限り潰れたりはしません。

また、China Mobileはニューヨークと香港に上場してはいますが、実質的な国有企業ですので、さすがにChina Mobileが倒産する可能性はほぼゼロといっていいと思います。

米中関係の悪化により中国株式市場が大暴落して、China Mobileの株価が大暴落するような事態がもしきたとすると、千載一遇の投資チャンスでしょう。

China Tower

China Towerは中国の携帯通信インフラの保有会社です。

China Mobileが潰れないだろうと思うのと同じ理由で、China Towerも潰れる可能性は低いと考えます。

ただ、携帯通信の物理インフラを保有している関係上巨額の資金が必要になるため、借入がとても大きいです。

これはビジネスモデル上しょうがないことなのですが、株式市場が大混乱したときにはきちんと継続的に借り入れができるのかどうかも懸念が出る可能性があります。

とはいえ、China Towerも国有企業ですし、巨大な通信会社が株主ですので、どんな苦境に陥ってもなんとかなるでしょう。

Alibaba

Alibabaも米中経済摩擦の影響をあまり受けない企業でしょう。

基本的なビジネスは

  • 中国のeCommerce
  • 中国のアリババクラウド

と基本的には内需ですから。

幸か不幸か海外展開はやっているとはいってもアジアが中心ですので、欧米が中国企業に対して規制をかけたとしても大した影響ではないでしょう。

ITインフラを作る際に海外メーカーの製品を使うかもしれませんが、使わなくても中国メーカーの製品だけで構築することも十分可能でしょう。

Alibaba株が暴落するような状況は今の所想像できませんが、もし米中経済摩擦が深刻化して中国株が暴落し、Alibabaの株も暴落するような自体になった場合には大チャンスだと思います。

まとめ

米中経済摩擦の悪化により中国の株式市場が大きく下がる可能性があることから、中国株暴落時に何を買ったら良いのかをあらかじめ考えてみました。

基本的には海外の動向に左右されない巨大内需株、かつできるだけ仕入れを海外に依存していない銘柄がいいと思います。

この観点で

  • China Mobile
  • China Tower
  • Alibaba

をピックアップしました。

通信会社はノキアやエリクソンなど海外メーカーからも供給は受けているでしょうが、中国のHuawei、ZTEは非常に競争力のある通信機器メーカーですので、最悪の場合ノキアやエリクソンがなくても通信網の構築・維持は可能です。

Alibabaも基本的には中国の内需の会社です。

PetroChinaなどもいいとは思うのですが、資源系の会社はどうしても海外とのビジネスが多くなるため米中摩擦の動向に左右される部分が出てくるかなと思い外しました。

リーマンショックの時の経験からすると、暴落時には市場の雰囲気に飲まれてしまい冷静な判断ができなくなります。

きちんと中国株暴落時の対応シナリオを用意しておいて、しっかりと底値で拾えるようにしておきましょう。

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