あなたはTポイントを貯めていますか?
Tポイントカードは日本最大級のポイントカードですので、あなたの財布にも一枚Tポイントカードが入っているのではないでしょうか。
Tポイントはファミリーマート、ツタヤ、マルエツ等で貯まるのですが、Tポイントを使う場合使用可能なお店が限られてしまいます。
と思ったことはありませんか。
Tポイントを現金化できれば、どのお店でも使えるので便利ですよね。
実はTポイントをほぼ等価で簡単に現金化する方法があります。
今回はあなたの財布の中で眠っているTポイントを現金化するおすすめの方法を紹介します。
目次
Tポイントを現金化するためのおすすめしない方法
Tポイントを現金化する方法は昔からあったのですが、どれも手間がかかり変換レートが悪くおすすめできません。
それはジャパンネット銀行でTポイントを現金化することです。
確かにジャパンネット銀行に口座を保有していればTポイントを現金化できます。
ただ、これは3つの問題があり私は全くオススメしません。
- Tポイント現金化のレートが悪い。
- 最低交換単位が1,000ポイント以上とハードルが高い。
- 現金化まで二週間も掛かる。
ジャパンネット銀行での交換レートは、「Tポイント100ポイント ⇒ 85円」です。
つまり、Tポイントを現金化する際に15%も目減りしてしまうのです。
Tポイントはおおよそ200円で1ポイント貯まるというように貯めにくいポイントです。
それが現金化時に15%も目減りしてしまうのは著しく不利な交換方法です。
また、最低交換単位が1,000ポイント以上というのもハードルが高すぎます。
1,000ポイントというのは通常の買い物では20万円ファミリーマートで買い物して得られるポイントですから、非常に最低交換単位が高いと言わざるを得ません。
さらに、すぐに現金化できるのではなく、二週間程度掛かると書いてあり、Tポイントの現金化までの所要日数が長すぎます。
上記の3点から、当ブログではジャパンネット銀行でTポイントを現金化することは全くオススメしません。
Tポイントを現金化するおすすめ方法
今ではもっと有利なレートでジャパンネット銀行よりも短期間で現金化する方法があります、
それは、
という方法です。
SBI証券のTポイント投資を使ってTポイントを現金化するメリット
SBI証券では2019年7月からTポイントを使って投資信託が買えるようになったので、Tポイントの現金化のためにはこれを利用するのがおすすめです。
Tポイントを現金化する際にSBI証券のポイント投資を利用するのは次のメリットがあります。
- 最低購入単位が100ポイントと低い。
- ノーロードの超低コストのインデックスファンドを買えば、ほぼ等価でTポイントを現金化できる。
つまり、少ないポイントでほぼ等価交換ができるわけです。
Tポイントで買った投資信託でも、売却すれば現金として戻ってきますからね。
Tポイント投資を使って現金化するためのおすすめ投資信託
Tポイントを現金化することが目的でTポイント投資を活用する際には、ノーロード、信託報酬が低い投資信託を選びましょう。
- 投資信託を買うのに売買手数料が掛かったり
- 信託報酬が高かったりすると
Tポイントを現金化する際に目減りしてしまいますから。
具体的には
SBI・バンガード・S&P500
という超低コストの米国株インデックスファンドが、ノーロード、信託報酬が0.0938%程度と非常に低コストでかつ信託財産留保額がかからないのでおすすめです。
SBI・バンガード・S&P500はTポイントで購入後にすぐに売却して現金化してもいいですし、そのまま長期保有してもどちらでもOKです。
中長期的には米国株は上がっていくでしょうから、SBI・バンガード・S&P500のような超低コストの米国株インデックスファンドは長期保有にも向いています。
今回紹介したようにSBI証券のTポイント投資を使ってTポイントを現金化する場合交換レートはほぼ100%となり、他の交換手段に比べて圧倒的に高いレートで現金化できるのが良い点です。
また、もし現金化を急がないのであれば、上記の投資信託をもう少し保有して運用すれば増えるかもしれません。
まとめ
今回はTポイントをできるだけ等価交換で現金化する方法として、SBI証券のTポイント投資を活用する方法を紹介しました。
これは
- ジャパンネット銀行で現金化
- ヤフオクで商品券・ギフトカードを買って、金券ショップで現金化
といった方法に比べてはるかに高いレートで交換できます。
SBI証券のTポイント投資を使えば、ほぼ等価でTポイントを現金化できるといっていいでしょう。
余っているTポイントを現金化する場合は、ぜひSBI証券のTポイント投資を活用しましょう。