株価が一旦大暴落し、二番底に向かう可能性がある局面でどう投資したらいいと思いますか?

「もしかしたら底を打ったから積極的に買わないと機会を逃す」

「いやいや、二番底を待つべきだ」

などと非常に迷いますよね?

一つだけ言えるのは、あなたに都合よく二番底なんてきません。

そのままするすると上がり続けるかもしれませんよ。

それでも二番底が来た場合大きな損失あるいは機会損失があるので、投資家としては二番底に向けて準備はしないといけないわけです。

今回は株価暴落局面で二番底に向けてどう投資すべきか?について説明します。

スポンサーリンク

ロバートキヨサキ 無料メルマガ

長期的には戻すのが確信できるが二番底が来るリスクが有るなら、押し目で分散買い

まず、今回の話の大前提は数年後には株価は戻るだろうとあなたが確信を持てる状況での話です。

戻らない株や倒産しかねない株についての話ではありません。

数年後には株価は元に戻るだろうと思われるが、「いま投資してもまた下がるのではないか?」という恐怖感がある状況についての話をしています。

極論言うと、数年後に株価が元に戻りかつ今の株価水準が高値に比べて大きく下がっているのであればどこで買っても儲かります

とはいえ、もっと儲けたいのでどうするか?という話です。

この場合株価が上がったところで慌てて買うのではなく、時々発生する急落時にそおっと分散投資するのがおすすめです。

例えば、あなたが10万ドルの現金を持っていていまから4ヶ月後くらいに二番底をうつ可能性があると考えているとしましょう。

当然二番底が来るかなんて将来のことはわかりません。

二番底をうたずに今のままゆっくりと上っていく場合は現金で待っているあなたは大きな機会損失を蒙りますよね。

この場合、私であれば10万ドルを5ヶ月で割り月2万千ドルを分散投資していきます。

そして、ダウが3%下落した時に買うといった自分のルールを決めて、優良株をちょびちょびと買っていきます。

ここでのポイントですが、以下のようにリスクを抑えつつ大底も狙える投資になっています。

注意すべきは、二番底の時期の予想を外す可能性があるので、時期の予測を外したとしてもまだ投資余力がある状況を作くことを忘れないようにしましょう。

  • 長期的には株価は戻すと考えているのでいつ買っても最終的には儲かる
  • ダウが急落したときだけに買うのでジャンピングキャッチで高値を掴むリスクが少ない
  • 二番底をつけたときにもまだ投資する現金は残っている

    長期戦を覚悟せよ

    株式市場が急落しても企業業績が順調であれば、通常企業業績が堅調であればだいたい1〜2ヶ月で株価も元に戻ります。

    株価は景気と企業業績の先行指標でもあるので、企業業績が回復する見込みが立てばあがってくるものです。

    2020年の今回のパンデミックに起因する株価急落について言うと、私は長期戦を覚悟すべきだと考えています。

    つまり、少なくとも半年〜1年くらいは回復するまでにかかるだろうというのが私の見方です。

    理由としては、

    • ワクチンなり治療薬の開発の目処が立つまでに1年から1年半時間がかかる
    • 影響範囲が全世界すべての国に及んでいるので経済的なダメージが非常に大きい

    からです。

    半年という回復までの期間については私の勘に過ぎませんが、短期的に企業業績がすぐに回復するとはとても思えないのです。

    このため手持ちの投資資金については長期戦を覚悟した上でどんな局面でも柔軟に対応できるように、常に現金を集めに持っておくのがいいのではないかと考えています。

    短期的に市場が回復するなら一気にフルインベストしてもいいのですが、長期的にズルズル株価が下がっていくような場合は余裕を持って投資した人が勝つ確率が高いですよ・。

    二番底に向けて買うのは優良株かETFがおすすめ

    景気が大きく悪化し世界全体で株価が下がっている場合、企業の資金繰りが悪化し倒産してしまうリスクはあります。

    二番底を狙って少しづつ買っていたのに、倒産して株が紙くずになってしまっては元も子もありません。

    このため二番底に向けて押し目買いをするのは倒産リスクが低い優良株かETFだけにしておきましょう。

    利益率は低くなるかもしれませんが、普通の投資家が倒産リスクがあるような株を買うのはあまりおすすめできないからです。

    ここでいう優良株の候補としては、

    • Paycom Software
    • Splunk
    • Wix.com
    • Anaplan
    • Mercadolibre
    • Mastercard
    • American Express
    • Salesforce
    • Microsoft
    • Alphabet(Google)
    • Paychex
    • MSCI
    • Moody's
    • S&P Global
    • IHS Markit
    • Okta
    • Blackrock

    などが候補に上がると思います。

    資金が少ない場合はある程度3つくらいまで銘柄を絞って分散投資していったほうが投資効率がいいかもしれません。

    ポストコロナの時代の変革を意識せよ

    コロナ問題が収束したとしても世界は元に戻りません。

    これからの投資はポストコロナで世界がどう変わるのかをきちんと予測して投資すべきでしょう。

    例えば、世界各国で

    • 行政、企業、教育でありとあらゆるものがオンラインへ移行し、紙ベースでのプロセスはついに終わるでしょう
    • 在宅勤務、オンライン教育、オンライン診療が大きく普及していきます

    在宅勤務やオンライン教育がメインになれば、人々が住居に求める要件も変わります(一人ひとりの書斎が必要になるなど)。

    あらゆるものがオンラインに移行するとネットのトラフィックは増大します。

    アフターコロナの世界では、ありとあらゆるレガシーなやり方やプロセスが変わっていきます。

    コロナ問題を生きのびた我々投資家は、アフターコロナの世界を見据えて大胆に投資していきましょう。

    まとめ

    株価暴落局面で二番底に向けてどう投資すべきかについて説明しました。

    景気と企業業績が今後悪化するのが目に見えているが回復するのがわかりきっている場合は、ある程度現金を残しつつ株価が時々急落する時にゆっくり買い進んでいくのがいいでしょう。

    二番底に向けて株価が落ちていくわけですからその途中では含み損がゆっくり膨らんでいくかもしれません。

    ただ、二番底をつけるかどうかはわからないのですから、機動的に動きづらい私のような一般の人であれば投資余力を十分に保持しつつ押し目でポストコロナの世界を見据えて分散買いをしていくのが現実的な投資方法です。

    株価が上がった時にジャンピングキャッチをしても数年後にはきっと大儲けなのでいいのですが、途中で含み損が大きくなると精神的に耐えられなくなって本当の大底で損切りをしてしまいかねません。

    自分の力量とリスク許容度を見極めて投資をしていきましょう。

    なお、ポストコロナで期待できる銘柄については以下も参照ください。

    SBI証券
    スポンサーリンク