あなたが投資をしようとするときにどこで投資しようとしますか?

取引先の銀行で紹介された投資信託を買おうという人もいるでしょう。

いままで私が銀行で紹介された投資商品はすべて投資してはダメな商品でしたので、私自身は銀行で投資信託を買うというのは考えもしませんでした。

とある銀行で銀行員の説明を聞きながら、

私にこんな商品紹介するなんてこの銀行逆にすごいな

と感心したくらいです。

もちろん、その銀行から紹介された商品には一円も投資しませんでした。

ただ、もしかしたら時代が変わり銀行も心を入れ替えて、消費者にとってメリットのある投資信託を紹介し始めたかもしれない、と思い、大手銀行で買える投資信託で買って良い銘柄はあるのかを検証してみました。

本記事の対象と読んで得られること
    • 対象:大手銀行で投資信託に投資しようと考えている投資家
    • 得られること:大手銀行で提供している投資信託の中で消費者にとってメリットがあると考えられる投資信託がわかります。
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買って良い投資信託とはなにか

私の考える買って良い投資信託は、

  • 先進国あるいは米国の株式インデックスに連動する投資信託
  • 信託報酬はとても低いこと

の二点です。

銀行で投資信託を買おうとするのは、投資初心者が多いでしょう。

投資初心者には、先進国あるいは米国の株式に投資するのが一番効率的です。

逆に日本のインデックスには投資しないほうがいいと私は考えています。

日本は中長期的な経済成長が期待できませんから。

三菱UFJ銀行で買える投資信託に買って良い銘柄はあるか

三菱UFJ銀行で買って良いと思える投資信託は、

  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス年率0.11772%

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)年率0.162%

です。

その他も候補はあるのですが、時価総額が小さすぎます。

三菱UFJ銀行のホームページでは、過去6ヶ月の販売量一位はeMAXIS 日経225インデックスファンドとなっていますが、日本株インデックスに投資したいなにか特別な理由があるのであればeMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)の方が信託報酬が安いのでいいですよ。

ある銀行で紹介された商品は全部ダメだったと冒頭で書いたものの、三菱UFJ銀行ではeMAXIS Slimシリーズの低コストインデックスファンドを取り扱っているので、三菱UFJ銀行で投資信託を買うのは悪い選択肢ではありません。

三井住友銀行で買える投資信託に買って良い投資信託はあるか

次に三井住友銀行の投資信託ラインナップを見てみましょう。

三井住友銀行で買って良い投資信託は、

  • 三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド(信託報酬0.27%)
  • 三井住友・NYダウ・ジョーンズ指数オープン(為替ヘッジなし)(信託報酬0.7344%)

の2つですが、信託報酬が圧倒的に安い三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンドを選ぶのが合理的です。

この投資信託は三菱UFJ銀行のeMAXIS 先進国株式 Slimインデックスよりも信託報酬が高いのですが、三井住友銀行ではつみたてNISA対応しています

このため、つみたてNISA対応の投資信託を買うのであれば三井住友銀行は有力な選択肢になります。

みずほで買える投資信託に買って良い投資信託はあるか

さらに、みずほ銀行の投資信託ラインナップも見てみましょう。

みずほ銀行で買って良い投資信託は、

  • たわらノーロード 先進国株式

だけです。

検索条件で、資産金額100億円以上、ノーロード、海外株式で検索したら、たわらノーロード先進国株式投信しか出てきませんでした。

たわらノーロード先進国株式ファンドは、信託報酬0.,216%、時価総額335億円と信託報酬も低く、資産規模も比較的多いので悪い選択肢ではありません。

たわらノーロード先進国株式ファンドの信託報酬は三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンドと同等レベルですので、みずほ銀行で投資信託を買うのも悪い選択肢ではありません。

ただし、みずほ銀行ではたわらノーロード 先進国株式はつみたてNISA対応ではないことに注意してください。

つみたてNISAで投資しないのであれば、三菱UFJ銀行でeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に投資し、つみたてNISAに取り組むのであれば三井住友銀行の三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンドのほうが良いです。

ゆうちょ銀行で買える投資信託に買って良い投資信託はあるか

最後にゆうちょ銀行の投信ラインナップも見てみましょう。

なんだかんだでゆうちょ銀行を使っている人は多いですからね。

私がゆうちょ銀行で買って良いと思える投資信託は、

  • eMAXIS 先進国株式インデックス
  • セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド(信託報酬0.60%)

です。

なぜセゾン・バンガードの投資信託をゆうちょ銀行経由で買う必要があるのかはあまり理解ができないところですが、どちらにせよ三井住友銀行の三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド、あるいはみずほ銀行のたわらノーロード 先進国株式より信託報酬が高い以上、ゆうちょ銀行で投資信託を買う合理的な理由はないともいます。

まとめ

ネット証券が誕生して20年経つ中で、あえて大手銀行で投資信託を買おうとしたときに買って良いと思える投資信託はあるのかどうかを検証しました。

意外なことですが、大手銀行もインデックスファンドのラインナップを増やしており、努力の跡は見えました。

ただやはりどこも投資信託のラインナップがネット証券に比べて弱いのは間違いありません。

結論としては、大手銀行で投資信託を買う場合は、

  • つみたてNISAなら三井住友銀行で三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド
  • つみたてNISA対応でなくていいなら、三菱UFJ銀行のeMAXIS Slim 全米株式(S&P5000)

の二択です。

もっとも、もしネット証券で投資信託を買うという選択肢があるのであれば、当ブログで推している楽天・全米株式・インデックスファンドを是非検討してください。

詳しくは以下の記事を参照してください。

私は楽天証券の回し者ではないですが、この投資信託は万人に対して良いです。

また、三井住友銀行、三菱UFJ銀行でおすすめした投資信託に比べても、信託報酬が圧倒的に安くとても良心的です。

今回大手銀行の投資信託ラインナップを久しぶりに見ましたが、どこも努力していました。

今後に大きく期待できる感じは見受けられましたが、今の所は大手銀行ではなくネット証券で投資信託を買ったほうが消費者にとってはメリットが有るというのが本記事の結論です。

あなたも銀行・ネット証券のメリット・デメリットを良く理解して、投資をしてみてください。

 

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