アドセンス広告収入が入金されるようになりました。
やってみて改めてわかったのですが、アドセンス広告収入って日々安定しませんね。
ブログのアクセスは検索が殆どで、アクセス数は極めて安定しているにもかかわらず、アドセンス収入は日々変動します。
まだPVが少なすぎるのが原因なのかもしれませんけどね。
また、時々Googleがコアアルゴリズムアップデートをしてアドセンサーを検索上位圏外に飛ばしてしまうこともあるようですね。
何かあったときのためにアドセンス収入を安定資産に変えることが必要です。
このためにアドセンス広告収入はETFに投資してしまおうと思っています。
不安定なアドセンス収入を使って、鉄壁の安定ポートフォリオを作ってしまおう作戦です。
っていう人もいるでしょうが、私に言わせれば投資はアドセンスの100倍安定しています。
なお、テマセク太郎が強力におすすめする投資信託は楽天・全米株式インデックス・ファンドですが、今回はそれ以外の選択肢がないか検討し紹介します。
既に楽天・全米株式インデックス・ファンドの積立をしているので、今回は他の商品に投資してさらなる分散を図るためです。
- 投資金額5万円以下で投資可能なETFを探している投資家
- 得られること:投資金額5万円以下で私が投資してもいいかなと思うETF銘柄のリストが得られます
目次
5万円以下の投資対象として株でなくETFを選んだ理由
5万円以下での投資先として日本株に投資するのも選択肢ではあると思うのですが、投資していいと思える銘柄が絶望的に見当たりません。
5万円以下で買える株は幾らでもありますよ。
例えば、
- 双日
- ガーラ
- ブロードバンドタワー
- キーホルダー
- Jトラスト
- ネットマーケティング
等。
でも全然パッとしない銘柄ばかりですよね。
もちろん、探しまくれば5万円以下でもすごく有望な銘柄はあると思うのですが、5万円程度を投資するのに何十社も短信読んで銘柄研究するのは非効率的です。
だったら、ETFを買えばいいじゃないっていう話です。
5万円以下で投資可能なETF一覧
Yahoo! ファイナンスのETFページ及び個々のETFのサイトから情報を取ってきて、5万円以下で投資可能なETF一覧を作ってみました。
なお、日経平均やTOPIX連動型のETFと米国S&P500連動型のETFはリストに入れていません。
私は日本経済の長期的な成長性には確信が持てないので日経平均・TOPIXに投資したくないこと、及び米国については楽天・全米株式インデックス・ファンドで既に投資しているのでここに入れるとかぶるためです。
日本経済の先行きが良いと思っている人は日経平均・TOPIX連動型ETFも検討してみてもいいと思います。
このようにリストアップしてみると、
- JリートETF
- 債券ETF(アジア、新興国)
- オーストラリアリートETF
- 日本高配当株ETF
の4パターンになります。
どれも非常に安定してそうなETFですので良いですね♪
5万円で以下で投資するおすすめETF
財産三分法という投資方法があります。
資産を、株・不動産・債券の3つに分散させると投資のリスクを大きく減少させることができるというものです。
5万円以下ETFの一覧を見ていると、5万円で財産三分法を使って分散投資ができてしまうことに気づきます。
- 不動産はJリートETF or 豪州リートETF
- 株は高配当株ETF
- 債券はアジアETFあるいは新興国債券ETF
とする形です。
個人的な意見ですがJリートは個別銘柄に投資したほうがより高い利回りをエンジョイできるので、不動産部分は豪州リートETFがメインでいいと思います。
豪州リートETFに投資しておけば、日本で大地震があっても影響はありません。
これらの要素を考慮すると、5万円を投資するとした場合の当ブログが2019年3月時点でおすすめするETFの組み合わせは、
- (NEXT FUNDS)東証REIT指数連動型上場投信
- ABF 汎アジア債券インデックス・ファンド
- 上場インデックスファンド豪州リート
- 上場インデックスファンド新興国債券
の4つを組み合わせることです。
選択基準は
- できるだけ時価総額が大きく
- できるだけ信託報酬が低く
- できるだけ運用資産を分散させる
という3つの基準で選びました。
もっとも、一回の投資金額5万円を4つにわけるのはおすすめしません。
少額に分けると手間もかかり、売買手数料もかさみますし、毎月4回も買い注文を入れるのが面倒くさいです。
ここは4銘柄を毎月1銘柄づつ5万円投資していってはどうでしょうか?
投資はタイミングがとても重要なのですが、正直どのタイミングで投資するのがベストかは誰にもわかりません。
誰にもベストな投資タイミングがわからないのであれば、機械的に投資タイミングを4ヶ月に1回というようにわけてしまうのが良いと思います。
このようにすることで、商品別では
- リート:25%
- 日本株:25%
- 債券:50%
及び地域別では、
- 日本:25%
- 海外:75%
のポートフォリオが自然と出来上がっていきますよ。
5万円以下でETFに投資する際のおすすめ証券会社
最後に少額で投資する際には売買手数料には注意しましょう。
5万円以下で投資する際に売買手数料が高くなってしまっては元も子もありません。
この問題は、
- 松井証券、
- 楽天証券、または
- GMOクリック証券
を使うことで解決できます。
松井証券で5万円以下でETFを取引する場合の売買手数料
松井証券の場合は、10万円以下の取引は売買手数料が無料です。
ETFも対象と書いてありますので、ETFの売買でも今回想定の5万円以下の場合は売買手数料が無料になりますよ。
ただ、松井証券の場合日本株(現物、信用)以外の商品を扱っていません。
米国株、米国株ETF、中国株等海外株も取り組みたい場合は、松井証券とは別にSBI証券、マネックス証券、楽天証券など別の証券口座も開設しないといけませんので、資産管理が少し面倒くさくなります。
楽天証券で5万円以下でETFを取引する場合の売買手数料
楽天証券の場合「手数料0円ETF」というサービスがあり、指定のETFではあるのですが国内ETFを売買手数料無料で売買できます。
他の証券会社も同様のサービスはあるのですが、対象銘柄が非常に限定されていたり、あるいはプロモーション期間限定だったりと正直使いづらく、この点楽天証券の手数料0円ETFはとてもいいですね。
ただ、取引銘柄は楽天投信、iShares、MAXISに限定されていて、ETF一覧で紹介したものだと
- 上場インデックスファンド新興国債券
- 上場インデックスファンド豪州リート
- NEXUS FUNDシリーズ
- ABF 汎アジア債券インデックス・ファンド
- ダイワ上場投信-東証REIT指数
は売買手数料無料の対象ではないことに注意してください。
今回のおすすめETF4つは全部手数料無料対象ではありません。
もっとも、楽天証券の売買手数料は安く5万円以下なら50円(税抜)と極めて安いので、売買手数料はほとんど気にすることはありません。
GMOクリック証券で5万円以下でETFを取引する場合の売買手数料
GMOフィナンシャルホールディングスあるいはGMOインターネットの株主の場合、GMOクリック証券の売買手数料キャッシュバックが受けられます(上限金額はあります)。
GMOクリック証券の場合10万円以下の売買手数料が95円です。
毎月5万円の投資を一年で12回やったとして、売買手数料の合計は1,140円です。
株主優待での売買手数料キャッシュバックは、
- GMOフィナンシャルホールディングスの株を100株保有していた場合、GMOクリック証券の売買手数料キャッシュバック 最大3,000円
- GMOインターネットの株を100株保有していた場合、GMOクリック証券の売買手数料キャッシュバック 最大5,000円
ですから、どちらにせよ今回想定している月5万円のETF投資の売買手数料は全額キャッシュバックされ、実質的に売買手数料は一円もかかりません。
アドセンス収入をGMOあおぞらネット銀行に入金して、GMOクリック証券でETFを買うのがおすすめ
私が実際にやろうとしているETFの買い方を紹介します。
私はGMOあおぞらネット銀行の使い分け口座に「副業用」の口座を設定し、そこにGoogleからアドセンス収入が入金されるように設定しています。
GMOあおぞらネット銀行とGMOクリック証券を証券コネクト口座で連携させます。
アドセンス収入がGMOあおぞらネット銀行の副業用口座に入金された後、アプリで証券コネクト口座に移動させます。
そして、GMOクリック証券でETFの買い注文を出し、売買手数料は後日株主優待で全額キャッシュバック受ける。
こんな感じでアドセンス収入使って毎月GMOクリック証券でETFに変えていきますよ。
まとめ
不安定なアドセンス収入を安定的な運用資産に買えるべく、5万円以下の少額で投資できるおすすめETFを紹介しました。
アドセンス収入は所詮Googleの一存で大きく収入が変わってしまう不安定な所得です。
これをパッと遊びに使ってしまうのもいいのですが、本ブログはサラリーマンが金持ちを目指す方法について書くブログですので、アドセンス収入を使って投資してしまってはどうかと考え、5万円以下の少額で投資できるETFを紹介しました。
月5万円程度のアドセンス収入であれば多くの人が比較的容易にたどり着けます。
あなたも頑張ってブログを作って月5万円の副収入を作って資産形成を始めてみましょう。
不安定なブログの副収入を安定した資産に変えたい方は、こちらからGMOクリック証券とGMOあおぞらネット銀行の口座を開いて投資を始めてみましょう。